我が家は二人暮らし。

大人二人の家族ですが、

毎日のようにどちらともなく

出鱈目な歌を歌い、

気がつけばおしりフリフリ

手をヒラヒラ、

踊っていたりします。


時にワタシは、

そんな様子の夫をみて、

本当にご機嫌さんだなぁ、

なんて思って

ニコニコしてしまうのですが、



今朝、ふと、思ったこと。



子どものいる生活って、

割とこんな感じだよね、と。


ちょっとふざけてルンタッタ、

ってね、

(本人は素のままで、

特にふざけてるつもりもないんだけど)



子どもは何があるわけでもなく踊る。


何が面白いわけでもなく、

大好きな家族に絡んで、笑う。

けらけらけら、ころころころ、と。


常日頃から、私は、

自分達夫婦のことを

子どもゴコロを解放した大人は

ラクで楽しいなあ、

と味わっているのですが、


あぁ、チョイチョイ歌い踊る

このクセも、


子どもテイストなんだな、

と、気づきました。




大人として、必要な分別の代償に、

多くの人が失ってしまう、

子どもゴコロ。


あまりに大人でこの自由を

持ち越している人が少ないから

子どもゴコロ、

と表現しているけれど、

別に子ども特有というわけではない。


元々持っている自由さを

取り戻したら、

大人はもっともっと、楽しい。


(じつは分別と引き換えに

手放さなくても何にも支障ないのに、

なかなかそれが

過渡期にうまくいかないのだ。)



可愛らしい大人、お茶目な大人って、たまに見かけるけど、きっと、そんな自由さを手放さなかった、


あるいは、

色々を超えて取り戻した、

そんな人が多いのかもしれない。

先日、47歳の誕生日に

子どものように

ロウソクを吹き消したい衝動に駆られて、

当日無事達成した時の様子。

顔が完全に子ども返りしていて、

自分でちょっとびっくりした写真🤣