地球を畑に撒く男。と、鳥たち。

あ、なんか浪漫なタイトル
つけてしまった。

すみません、なんか、
コーティングされた大豆の種がまるで
沢山の小さな地球だつたので。。。


大豆から、何になるのでしょう。
豆腐、お揚げ、納豆、豆乳、
おから、きな粉、味噌、醤油。


撒きます、撒きます♪

そして、そのあと、鎮圧。

最近バイトさせてもらってる
農家さんで社会科見学。


北海道の夕張郡は
みなみそらち、という地域。
海に面して無いからか、
空を知る、空知、という地域名です。
あまりに素敵ではありませんか？
たしかに、空が広くて、
鳥の行き来も景色の彩りです。

畑の上でひばりが鳴いています。



あいにく今日は
真っ青な空ではありませんが。

ひばりさんは、畑の真ん中に
巣を作って卵を温めたりします。
鳥の巣って高いとこにあると
思い込んでた！
麦畑なんかは、隠れやすくて
良いのでしょう。

最近はトンビも
身近に感じで参りました。
いつも同じ個体が一帯を
周回してるようなので
ふと、あちらさんも、
今日はこの田んぼからかぁ、
って、こっちをみてる気がして、
その時から手を振ったり
おはようって大声上げたりして
アピールしてみたら、
なんとなく反応を感じて
すっかりお友達になった気でいます。


これを撮影してる時も、
手を大きく振って、
こっちおいでー！
とってあげるよー！！
かっこいいねぇー！！！
って言ってたら近くに来てくれて
大目にサービスしてくれた
感じでした。
目音譜



ここ界隈の鳥たちは異種間交流が
スムーズなようで、
いつもトンビとカラスが
追いかけっこしていたり
(最初はトンビがカラスに
意地悪されてたようだったけど、
ある日どうも相撲をとってるな？！
というのをみた後は、
なんだか仲良く飛んでいるように
見えています。)

この間は明らかにカラスとセキレイが
4ブロックほど離れたところの屋根に
連れ立って飛んできていました。

御伽噺か、絵本の世界のよう。
ヒジョーーーに、なごみますニコニコ

と、書いていたら！
今、まさに、豆撒き中の畑に、
カラスとセキレイのペアが現る！
写真が撮れなかった、残念。