子どもがね、お母さんに、
「ママ大好き!!!」ていうとき。

そこに脈絡はなくて、
言わなくたって丸わかりなのに
さっきも言ったばっかで
伝えたくって言ってるわけでもなくて
発作のように口から出ちゃってる。

心が溢れて口から言葉がこぼれてる。


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愛してるよ、大好きだよ、
それって、甘い言葉、と思う?

うっとりするならそれは怪しい。
(個人的な感覚ですが。酔い。)
心からの素直な言葉が飛び出て
ニコニコしてしまうなら、
その言葉は信頼できる。
(自分定規。等身大の喜び。)

コーヒー

愛してるよって、言葉で言って欲しい
でも彼は言ってくれない、
そういう人、居ると思う、沢山。

そんな人にぜひお勧めしたいのは、
彼の心の声を口から出す
蛇口を緩めること。🚰

なんか、思ったんだけど、
愛してる、が出てこない人って、
例えば、美味しいもの食べたとき
「旨いっ音譜」の言葉のポロリが
出てこない人なんじゃないかと。

あるいは、空を見て、
山を見て、海を見て、
きれいだねぇ、とか、
かっこいいねぇ、とか、
気持ちいいねぇ、とか。

心の奥で感じていることが
言葉にならない人。

(心を奥に大事に包んで
しまい込んでしまってる?てこと?
もったいないやつ??)

感じていることを
口に出すのが苦手な人。
口に出したくない人。

自分の感じていることが
よくわからない人。

何も感じないと思ってる人。

いろんな人がいるから。



まずは暖かい炎の揺らめきで
心を溶かして下さい照れ

どうしたの?何がしたいの?
これ面白いわよ、はいどーぞ!
みたいにね、
結局、ヒアリングは形ばかりで
答えを待たずに
先に進んでいってしまうような
コミュニケーションが
幼少時に多かったりすると

自分の選択や、自分の気持ち、
問い合わせして自分の意思で動くのは
あまり上手にならないと思う。

だから、男女に限らず、
自分の求めてるものが分からないとか
感情が出てきづらいとか、
そういう人が多いのも納得。

大人になったら、
自分で世界を決めていけるから
そこでリボーンする人もいるけど
乗りこなし方が上手すぎて
リボーンしないでもいけちゃうと、
"なんか自分ってなんなんだろ?"
とか、不完全燃焼な気分で
"人生になんか風穴欲しい!!!"
みたいな淡い期待抱えて
生きてしまったりする。

これはかなり余談。


言って欲しい言葉を引っ張り出す前に
彼が彼の気持ちに自覚的になること
本人の中で言葉と心が親密になること
その回路を繋げることで蛇口🚰を
ゆるめてみるというアプローチは
どうだろう。


さて、困った。

その回路を繋げる方法って、
具体的にはなに???だ。

目 そうそう。そうなんだけど。

まず、口の重い相手の心の世界、
どんな風に広がってるのかな?
って、想像して、
相手をコントロールしようとする
とも言いかねない視点から降りる、
それだけでも大きいと思うのです。

そこで、言ってほしい!の気持ちが
小さくなってしまうかもだし。

あと、まずは自分から。
言ってほしい!てことは、
自分にもそれを求めてるって
ことの現れな場合もあるよね。

→思い溢れて口から溢れるように
愛を伝えたい、けどうまくいかんとか。
自分の気持ち素直に表現したい、とか。

自分の気持ちに自覚的になること。
(相手に〜して欲しい!
とかいう気持ちじゃなくてね。😁
ここは自分対自分の世界での気持ち)

自分の中で言葉と心が親密になること。

自分の口から出す言葉。
なるべく気持ちにぴったりな言葉を
選んでお話しすること。
身体が聞いてます。伝わります。
なんか染みます。
心と言葉と身体が纏まってきます。

最初は心地悪いことも
あるかもしれないけど、
(溜め込んで断捨離されてないから、
認めたくない気持ちとか残ってたり)
だんだんスッキリしてきます。

そしてそして!
自分がそれができるようになったら、
周りも同調してるかもしれないし、
あるいは、
どうしたら蛇口🚰ゆるめられるのか、
みえてくるかもしれません♪

あるいは、そんなに、言ってほしい!
と思わなくなってるかもしれません。

日々の気づきから
溢れてきた文章でした。

おっしまい💕