私の周りには、
森林の樹木も、
仲の良いパートナーシップのペアが
結構沢山居るんだけど、
でも人前では手を繋いでくれないのー
て、ポロっと出た話、から、
私の脳内はまた本質的な
身体の仕組みの理解への旅に出た。
(なんか大げさなんでしょ？笑)
手を繋ぐのが恥ずかしいのって、
多分幼稚な感じがしたり、
甘えっぽいかんじがしたり、
そういうのから、
人がいるときは
あんまり繋ぎたくない
ってなってる気がして。
小さい子が大人に手を引いてもらう。
その感じと、
幼い頃に友達と手を繋いで
楽しくて嬉しくて、の気持ち。
それを無意識に連想していて、
照れ臭い、恥ずかしい、
の気持ちが顔を出してるんでは、
と、思うのです。
しかし！！！
ちょっと待った。
そこの殿方。
私は考えた。
手を繋いでいるとき、
人の身体には何が起きているのか。
身体が触れると、静電気がバチッ！
てなることが有るでしょう？？
あれは、電気が流れてるコンセントに
スイッチオンの状態で差し込んだとき
火花が散ってるのと近い状態。
流電してるもの同士の、
通電で、バチッ！というわけで。
つまり、通電なんですよ。
人の身体は、通電する。
そんなの、みんな知ってるでしょ？
でも、考えてみたことありますか？
人と人が手を繋いだとき、
二人の身体、通電してるって。
通電、これを、舐めちゃいけない。
これ、私は研究や解説を
読んだことないけど
すごいことだと思うのよ。
大体、脳みそって、電気信号で
情報をやりとりしてるんですよ。
シナプスって習ったでしょ？
人間の身体が、エレクトリカルだ、
という認識、ないよね。
けど、よく考えてみると、
この世はこの身体も、
自然も、プラスマイナスのイオンや
周波数(振動エネルギー)に溢れてる。
森林の樹木も、
地中で絡む根や菌類、土、水などを媒介して
情報を伝達しているという。
で、ちょっと話を戻して、、
手と手を繋いだら、
繋がっているのは手だけじゃない。
そこに物理的な移動があるんだよね。
目に見えないものが、
伝わって流れて、
巡ってる。
このこと、
考えてみたこと、ある？！？！
手を繋がなくても、
身体に触れられたとき、
ハグしたとき、
なんだか、ホッとしたり、
癒されたり、する。
感じたことあると思うけど、
それなーんで？？？てはなし。
ただ、そこに、人と触れ合える
安心感や喜びがあるのではなく、
感情とは関係のないところで、
科学的やりとりが発生、
その効果として、
身体がやわらぐのです。
知ってた？
私は知らなかった。
先日、ふと、それに気づいた。
ちょっと横道逸れるけど、
夫婦は似てくる、って言うじゃない？
あれも、関係あるんではないかしら。
凸凹で、合体する事で、
エネルギーのやりとりをしなくても
手を繋ぐだけで、
肩と肩を寄せ合うだけで、
やりとりが発生するんだよ。
道草おわり。
この一連の話をしたら、
社交ダンスをやってる友人が、
レッスン終わった後
身体がスッキリするんだよ、て。
背筋を整えた、適切な運動は、確かに
身体の疲れを取るものだけれど
社交ダンスの場合は、
身体を寄せて、
手を取り合ったりしながらだから、
これ、きっと、同じ話だと思う！
きっと、アイコンタクトと
相手の動きを読み取ろうとする意識、
それに、プラスアルファ、
電気信号的にも何かが起きてる。
そして、
流電による身体の癒しも伴ってる。
というわけで、
社交ダンスって
凄くない？！？！
と、これも少し逸れる話なので
ここまでにして。
気付いてみたら
当たり前のことだけれど
私は、聞いたことないよ、
この、
"手を繋ぐという通電がもたらすもの"
というおはなし。
と、いうわけで、
これを常識、として、
人々が認識したら、
きっと人前で
手を繋ぐことが恥ずかしい
って感覚が、薄れるのでは、
ないだろうか？
どうだろうか？