このことを、名を隠す、の次に
書きたくなってるのが
関連性はないんだけど
タイミングの妙を感じる。😆


テレケさんってどんな人だろ??
と、無駄に想像を掻き立てた私。


あ、葡萄畑の予定表を見た
他のメンバーがね。

テレケさんって?外人??みたいな。

で、外人?と社員に聞けば、
外人だね、みたいな答えが返るの、
ちょっと変わってる、って意味で。

で、また、本人見ると、
私ちょこちょこ謎に、
ハーフ?と聞かれるし
着てきた服はアジアの労働者っぽいし
実際対面しても、相変わらず
謎は謎のままになるわけだけど。
😆


テレケの由来を
お話ししたりしてました。
草を刈りながら。

だから、ブログもまぁまぁ
続けれてることだし
この辺でテレケの由来を
書いてみます。

前置き長くなった!!!!!!


さてさて。
2016年の春に、
3399㎡の山の土地と
その隣接する敷地、
あと、そこに建つ築60年の家に
出会いました。
アラセブナーの方が
土地を手放したいという事で
引き取り手を探していて。

家は、住むには、多少難ありで
扱いづらい、、、
却ってお金がかかりそう。。。。
と、思ったけれど、
(結局その後、その家に住むのですが)
とにかく山が氣にいってしまって
出会ってしまった!という感じ。


心掴まれてしまった。


そして、夏には暑い中何度も
法務局に通い、
無事、生まれて初めての不動産を
所有することになりました。



この森は、多くの人に訪れてほしい。
この森で、自然に向き合う中で、
懐かしい感覚に出会う、
そんな場所になってほしい。
そう思って、この場所に
名前をつけることにしました。

それが、フィールド名、
テレケテレケ。



そうするうちに、結婚前提で
お付き合いをしている私たちに
東京時代の友人が遊びにきました。

私の、なんか、奥の方、、、
何というのだろ、包括的な
動物的な、地球的な?
視点を持って私をみてる彼女は、
現夫に対面した瞬間に、
あんたたち、おんなじや!
みたいな事を言いまして。
ミキティの男版だ!と。
(この時言われて初めてそれを自覚した)

で、私、木登り画像をよくSNSに
載せてたんだけど、
それみた人とか、
あと、自然の中で会った人とかに
よく、妖精っぽいよね、と言われる。
異口同音。(異口同音好物。)

言われてみれば、アツシも、
非常に妖精っぽい人で。
森の中にいるいたずら好きの
気のいい小さいおじさん、みたいなね。
やっぱり、男版、なのかも。と。

で、そこで、妖精名を付けようよ!!
ということになりまして。

40代の大人が、それいいそれいい、
と、ウキウキしながら考え出した。
(これ自体ちょっと変よね😆)

あ!!!
もう、あるじゃん♪
みたいな感覚になったのね、その時。

テレケテレケに住む、
テレケくんとテレケちゃんだ、と。


で?テレケテレケって????
だね。


フィールド名をつけるとき、
なんか、せっかくだから、
響きの楽しいアイヌ語はないかな?
と、探しました。

テレケは、ぴょん。
テレケテレケは、
ぴょんぴょんぴょんぴょーーーーん♪
なのです。
ウサギが飛ぶ姿などを形容する言葉。


なんか、
きゃっきゃはしゃぐのでもなく
変に盛り上がるのではなく、

心の底からウキウキした
キラキラした、弾むような、
童心、とも言えるような
そんな気持ちが湧き出てくる、
そんな気持ちが、蘇る

そんな時間を過ごせる場所に。
そんな祈りを込めた場所の名前
それが、テレケテレケ。


テレケちゃんもテレケくんも、
基本ご機嫌が良く、
大人が出さないような奇声をあげたり
ケラケラと、なんでもない
小さなことで笑って過ごしたり、
そんな日常で、
あぁ、名は、体を表す。


今日はそんな自己紹介でした。
(^人^)



因みに、自分の夫の話をするときに、
夫が、とかいうのが、イマイチ、
なんか、自分の氣分と距離感拭えず、
パートナーが、というのも、
なんかピンとこない。
アツシが、と言っても、
誰?ってなりつつ文脈で分かるけど、
て感じで。

テレケさん、と、この呼び名で
通ってるところは少ないんだけど
葡萄畑では、テレケさんが通称なので、
夫のことを、「テレケくんが、」
と言ってました。
「それでうちのテレケくんがさー」
という時のぴったり感たら、ない。
心地よさ、あぁ、この呼び方が、
すごくしっくり。

心地よい、は、真実。😆
今後はもっと、テレケって
沢山の人に呼んでもらうように
しようかな。