11月9日の朗読会で、市川拓司さんの小説「さよならのかわりに」(角川文庫)を読ませていただくにあたり、市川拓司さんの他の作品も読んでいます。
映画化され大ヒットの作品
「いま、会いにゆきます」(小学館文庫)
は小説で読み、映画もAmazonPrimeで観ました。
小説では、主人公のたっくんが抱える不安や病気のこと、妻に対する思いが深く描かれています。
亡くなった妻と過ごしてきた時間が、とても丁寧に細やかにそして優しく描写されていて、私も夫が今現れたら…なんて、想像が広がりました。
映画では、小説と少し異なるところもありましたが、森の風景や音楽、そして絵本を取り入れた演出で、一層ファンタジーな世界が作られていて素敵でした。
小説「いま、会いにゆきます」と、今度私が読ませていただく「さよならのかわりに」は、どこか重なる部分もあり、小説を読むことで、私の中のイメージが一層広がります。
ゆりえも一緒に映画を観て、朗読の音楽をどうするか考えてくれているようです
今回、「さよならのかわりに」を読んで、とてもいいお話だったので、是非皆さんに聞いていただきたいと思って、朗読作品として選びました。
朗読させていただくにあたって、市川拓司さんに直接連絡し、朗読の許諾をいただいております。
それだけに、めちゃくちゃ緊張しますし、物語の世界観をどう読んで伝えようか、今から悩んでいます
(11/9の朗読会は、一部、二部とも、おかげさまで満席となり、キャンセル待ちとなっています。)
*心とからだ磨きの朗読教室*
★昭和音楽大学附属音楽バレエ教室
@武蔵小杉サロンホール
アナウンサー・寺田理恵子の心とからだ磨きの朗読コース - 昭和音楽大学附属 音楽・バレエ教室 (tosei-showa-music.ac.jp)
お電話 044-712-3637
★コミュニティクラブたまがわ @二子玉川
お電話 03-3708-6125
★築地本願寺KOKORO ACADEMY銀座
本講座は12月で閉講します。
11/16には、朗読会を開催します。
皆さん、会いにいらしてくださいね