連休中に読んだ本、もう一冊ご紹介します。
内館牧子さんの「老害の人」(講談社文庫)
(文庫本だけど、文字が大きくて読みやすいです!)
一言で言うなら「高齢者痛快コメディ エンターテイメント 」。
高齢者80〜90代のみならず、その子ども世代の中高年、またその息子のいわゆる若い世代、その各世代の特徴を見事にとらえ、その表現が内館牧子流でなんとも愉快なのです。
そして80〜90代のジジババのテンポのある会話が、「あるある」で、それを見ている娘の心の声に、読みながら何度も思わず吹き出してしまいました。
私はこの登場人物で言ったら娘の中高年世代。
だからこそ、この小説のツボにハマってしまうのかもしれません。
行き場のない高齢者が、自分たちで居場所を作り、元気になる。
「いつ死ぬかわからない」という不安をもちながら、前向きに生きようとする登場人物にエールを送りたくなります。
この本の帯を書いていらっしゃる和田秀樹さんの「高齢者差別」という言葉もとても気になります。
それぞれ特徴を持った各世代の共生は、多様性を重視する社会でどう捉えられていくのでしょう。
老害も認知症も高齢者の個性だと、偏見を持たずに受け入れられたらいいですね。
周りの人は何度も同じ話につきあわされて大変でしょうけど…。
そして、高齢者予備軍の段階で、いつか自分も老害を振りまくことになるとわかっていたら、少しは気をつけるようになるかもしれません。
誰だって歳を取るって、本当は怖いんです。
加齢による体の変化は実感せざるおえないから、不安になるんです。
私自身も、
認知症の母を見て、
糖尿病で心臓病を患っていた父を見て、
突然亡くなった夫を見て、
それと自分が重なるのが怖くなるときはあります。
だからこそ、元気な時間を楽しみたい。
笑顔の時間を増やしたい。
できることはできるうちにやりたい。
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