「寺田理恵子の音読はチャンネル」
年の始めは音読でスタート

「日々の名作音読で人生の深みを知る」の中から、4作品アップしました

「十訓抄」
「芸術上の心得」倉田百三
「青年の元気で奮闘する我輩の一日」大隈重信
「侏儒の言葉」芥川龍之介
どれも、年の始めに読みたい作品です。
先人の言葉は、生き方の指針、ヒントになります。
「十訓抄」は、口は禍いのもとという教えと、安養の尼上の話。
「笑みの中の剣」なんて言葉も出てきます。
「芸術上の心得」では、芸術に限らず普段の生活に取り入れたい教えがあります。
大隈重信の言葉では、「希望あるものは決して老いるものでない」という教え。
「侏儒の言葉」は、よく知られている名言
「人生は一箱のマッチに似ている」
「人生は落丁の多い書物に似ている」
「人生の悲劇の第一幕は親子になったことにはじまっている」
「我々はしたいことのできるものではない。只できることをするものである」
が載っている箇所を抜粋しています。
読点が少ないので、声に出して読むときに意味の区切りを考えながら読むことが必要になってきます。
一見難しいように思える文章が、何度も声に出して読むと、理解が深まります。
今回は、他人に聞いてもらうことに意識を向けるのではなく、私自身に向けて読んでいます。
また、「侏儒の言葉」「芸術上の心得」など結構言いづらい言葉もあります。
是非、滑舌練習のつもりで読んでみてください。
「日々の名作音読で人生の深みを知る」シリーズも、残り吉田兼好著「徒然草」と山川方夫作「予感」だけになりました。
「予感」は、音読ではなく朗読を意識して読んでみようと思っているので、練習してからアップします。
もう少しお待ち下さい

1月11日発行


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