今日は嬉しいひな祭り

お内裏さまとお雛様〜

ちらし寿司とはまぐりのお吸い物でお祝い。

ゆりえがお雛様の音楽「嬉しいひな祭り」をかけてくれて、歌を聞いていると…

ゆりえ「なんでこの歌、短調なの？嬉しいひな祭りなのに…」

私「この歌のお嫁にいらした姉様って

誰？」

ゆりえ「嫁に来たっていうんだから、お嫁さんじゃない？」

私「ってことは、お内裏さまの隣りにいるお雛様のこと？」

ゆりえ「お内裏様っていうのは、上の段の二人のことを言うんじゃないの？」

私「そうか…。じゃあお内裏さまと、三人官女は姉妹？」

ゆりえ「この歌詞作ったのサトウハチローなんだ」

私「歌に出てくる「私」って誰？」

ゆりえ「「私」は雛人形を見ている一般人でしょ」

私「なるほど。で、歌は白酒だけど甘酒とどう違うの？」

ゆりえ「曲は河村光陽か。1936年にレコードが出てるんだ」

この、私とゆりえの全く噛み合わない会話…笑笑

それでも、お互い興味あることに突き進み、スマホを片手にひな祭りについて、深めて行くのでした（笑）

ちなみに、この「嬉しいひな祭り」の歌は、ウィキペディアによると、歌詞に間違いが多いので、サトウハチローご自身はあまり気に入っていなかったとか。

赤い顔をしているのは右大臣ではなく左大臣だとかね

曲が単調なのは諸説あるけれど、ヨナ抜き音階だとか、サトウハチローの亡くなった姉へのレクイエムだとか。

白酒と甘酒は違うもので、アルコール分が違うとか。

お雛様について学びのある今宵を過ごしました

お抹茶を立てたら、

向こう側にウニくんが…

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