落語会「第二回 立川生志の番」
に行ってきました。
雲水さんの「くしゃみ講釈」で始まりました。
胡椒や唐辛子をイメージしただけで、マスクの中の鼻がムズムズしてきて、
ここでくしゃみが出てしまったら、ウケねらいだと思われる…と必死に抑え、なんとか乗り切りました（笑）
梅干しやレモンをイメージするとつばが出るのと同じ現象ですね（笑）
志の輔さんの「茶の湯」。
母が裏千家で家には茶室があり、茶道具の名前、茶室の設え、にじり口のことなどわかるので、より一層楽しめました。
生の志の輔さんの落語は、その話術に完全に引き込まれます。
語りだけでなく、表情、手振り、扇子や手ぬぐいの使い方にも…魅せられました。
そして江戸家小猫さんの動物の鳴き声
小さい時から、江戸家猫八さんのモノマネが大好きだったのですが、小猫さんのも素晴らしい！
鳴き方を教えてくれるので、思わずマスクの下で声を出しそうになってしまいました（笑）
「今ここにいる３割の方が、家に帰ってなきマネをやると思います」っておっしゃっていたけれど、私はまさにその３割の一人です！
たまたま夜、猫のケンカの声が聞こえたので、猫の鳴き声やってみました。
猫は一瞬黙り、その後にゃおにゃーんと言ってどこかに行きました。
通じたのでしょうか？笑
生志さんの演目は「芝浜」
笑点でも時々話題に上る「芝浜」。
有名な落語のようですが、私は聞いたことがなかったので、今回初芝浜です。
芝浜も良かったですが、終わったあと頭に残ったのは、まくらの談志さんの話でした。
やっぱり、落語はいいですね
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