本日(3/7)のNHK「あさイチ」のテーマは

「人生はこれから

生きがい探し 女性たちの悩みに答えます」

というものでした。

 

このテーマと内容は

「60代、ひとりで前向きに生きる」(さくら舎)

と重なるところがありました。

 

なぜ私が人生100年時代に、

「第二の人生」の生き方を強く考えるようになったか。

 

それは、拙著に書いておりますが、

まさに、生きがいをなくした父の言葉からだったのです。

 

生活の中に、ささやかながらも幸せをかんじていたら、

生きることが楽しいと思えます。

 

だから、普段の生活の中にどのように幸せをみつけられるか

その見つけ方がわかれば、人は生きることに幸せ(=いきがい)を見つけられる。

 

茂木健一郎さんが、

いきがいは小さな喜びが作るとおっしゃっていましたが、

私もそう思っています。

 

番組では、

「もう50歳ではなく、まだ50歳」

おっしゃっていましたが、

私のエッセイの冒頭では、

53歳の私が還暦という収穫期をむかえるまで

「7年しかないではなく、7年もあるのだ」

と考えて、50代にさまざまなことに挑戦し、自分の畑を耕したことを書いています。

 

私も、「あさイチ」に登場していた女性たちのように、

友達もいない

会話する相手もいない

平凡な毎日を送り

モヤモヤを感じていた専業主婦でした。

 

女性の50代は、最もストレスを抱える年代です。

一般的には

更年期、

子供の独り立ち、

夫の定年、

親の介護、

老化を感じはじめる ・・・など。

 

私の50代は、

夫の急逝から始まり、

更年期

仕事の再開、

認知症の母を見送り、

長女の結婚

家族の病気

次女の成人・・・

 

生活の環境が変わっていく中で、

「今」を必死に生きながら、

自分と向き合い、模索していた、

「自分探しの時代」

 

おとなの学び直し

仲間作り

新しいことへの挑戦

感謝離・・・など

 

拙著では、いろいろあった50代に私が前向きに考えて

やってきたことを書き綴っています。

 

タイトルは60代とありますが、

悩める50代の方に是非、読んでいただきたいと願っております。

 

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3月12日にエッセイ

『60代、ひとりで前向きに生きる』(さくら舎)

が発売されます。

 

タイトルに「60代」とついていますが、

「人生100年時代」の今、

60歳からの「収穫期」を考えて、40代、50代にやってきたことを綴っています。

 

大人の学び直し

シニアの起業

老化とのつきあい方

感謝離

自分の価値観をもつ…など、

 

お読みくださった後、前向きになれるヒントが見つかれば幸いです。

 

 

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5月5日には、朗読ユニットKIREIの

初公演「KIREI de SHOW」があります。


アラカン女子トリオで結成したユニットによる「トーク&朗読ショー」


まさに60歳からのスタートです!!


「年齢に関係なく、人生楽しみましょう」という気持ちをお伝えできたらと思っています。


お申し込みは、以下のサイトからお願いします。

 

ホーム | My Site (kireiroudoku.wixsite.com)

 

チケットのお申し込みは

お問い合わせ | My Site (kireiroudoku.wixsite.com)