二子玉川で映画「えんとつ町のプぺル」舞台挨拶中継付き上映を観てきました。
2日前ネットでチケットを購入するときは、どこでも席が選べる感じだったのですが・・・
なんと、ほぼ満席![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
大きなポップコーンバケツを抱え込んでいる方も多く、
密の中、飲食して大丈夫なのかなあ![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
と心の中で思いながら、トイレで手を洗い、消毒もし、
マスクもしっかりして観ました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
舞台挨拶の中継を映画館で見るのは初めてだったのですが、
不思議な感覚ですね![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
テレビを巨大なスクリーンで見ているようで、
それで、ライブだから、思わずスクリーンに向かって拍手をしてしまような・・・
まずは、西野亮廣さん、初日おめでとうございます!![ブーケ1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/052.gif)
![ブーケ1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/052.gif)
映画が始まる前に、舞台挨拶であれだけ内容に突っ込んだトークと、映画終わりで拍手があったと連呼されると、結構、こちらも身構えてしまいます(笑)
さて、素直に私の感想を書かせていただきます。
絵本と映画は違いました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
まずは、それが凄く意外でした。
小説が映画化される場合、、内容にほぼ忠実に映像化されることが多いように思いますが、プペルの場合、だいぶ違います。
どちらがいいとか悪いとかいうのではありません。
絵本「えんとつ町のプペル」には絵本の良さがあり、
映画{えんとつ町のプペル」には、絵本とは違うストーリーで、映画ならではの面白みがあります。
主人公のルビッチの芦田愛菜さん、
プペルの窪田正孝さんがいいのは言うまでもありませんが、
絵本にはいないキャラクター、スコップ。
藤森慎吾さんですが、これが最高にいい!!
そしてルビッチの父親ブルーノの声、立川志の輔さんの語りが味があって、物語に深みを与えています。
ルビッチの母親ローラ(小池栄子さん)は、強い肝っ玉母さん風で、私が絵本でイメージしていた母親とはかなり違う感じでした。
舞台挨拶でも話が出ていましたが、映画では母親がKeyになっていたりします。
物語の中には名言がたくさん織り込まれています。
私は、父親のブルーノが息子のルビッチがはしごを上るとき、
「下を見るな!下を見るから怖いんだ!上を見ろ!」
当たり前のことなんだけど、この言葉に含まれている人生観。
この言葉に込められているメッセージ。
「余計なことを考えず、自分の進む道を信じて、前をしっかり見ろ」
とてもポジティブで、一歩を踏み出す勇気を与える一言だと思いました。
ネタバレになるから、言ってはいけないのかもしれませんが・・・
私が昨日ブログでアップした絵本の最後のシーン・・・
映画では、ありませんでした・・・(TT)
・・・て書くと、じゃあ、映画はどうなっちゃうの?って思いますよね。
だから、言ったでしょ?
絵本と映画は違うって![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
気になる方は映画館に足をお運びください。
エンディングに流れる、ロザリーナさんの「えんとつ町のプぺル」。
力の抜けたあの声、エンディングに聴くとぐっときます。
曲も、歌も、アレンジも最高でした。
最後まで聞きたくなる、見ていたくなるエンドロール。
終わった後には、拍手、ありましたよ!![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
小学校低学年くらいかなと思われるくらいのお子さんから、
私のような年齢の人まで、かなり幅広い層が見ていました。
西野さんが、絵本は子供だけのものではなく、大人の絵本というのでもないと何かで書いていらしたけれど、この映画もまさに年齢、性別、国籍など問わずに誰でも楽しめて、それぞれ心に残るものが違う世界が広がっているような気がしました。