今、私はお世話になっているある方へ、

プレゼントを作成しています。

 

得意の裁縫で作るものならまだいいのですが、

パソコンで作っています。

 

本当に0からの作品作りです。

 

ネットや手持ちのデータから素材を集め、

編集して、ナレーションを入れて・・・

 

プロの方から見たら、

センスがなくて、

技術的にもひどいでしょう。

音声を編集したい

音楽を編集したい、

動画を編集したい

 

そういう気持ちが渦巻いているのに、

一つ解決するのに、1日パソコンに向かっている始末。

 

今も、この裏で、私のPCはビデオの保存をやっています。

容量が大きいのか、時間がかかっていますアセアセ

フリーズしていなければいいのですが・・・アセアセ

 

最初は下手で時間がかかっても、

きっとなんとか形にはなるでしょう。

 

新しいことに挑戦することは自分のためでもあり、

お金で買えないオリジナルのプレゼントを贈りたいと思うのは、

その人が喜ぶ顔がみたいという私の気持ち。

 

もう、何度かブログで書いていますが、

プレゼントは相手のためではなく、

自分のためなんですよね。

 

ボランティアの気持ちとどこか似ている。

 

「相手のために物を上げる」

そういう考え、私は嫌いです。

上から目線ですよね。

それで、相手が喜ばないと、機嫌が悪くなる人、

サイテーです。

 

断捨離している人へ、かさばるプレゼントを贈る人、

ダイエットしている人へ、お菓子を贈る人

一人暮らしなのに、食べきれないほどの食べ物を贈る人

アレルギーのある人へ、香りの強いものを贈る人

 

相手のことを考えているようで、

自分の上げたいものを贈る人

 

いますよね、そういう人。

 

プレゼントを受け取るのが苦手な人もいます。

ものを渡されたとたん、お返しのことを考えてしまう人。

自分の好みでない物を渡され、つい顔に出てしまう人。

賄賂を渡されたような気になってしまう人。

 

相手の気持ちを考えれば考えるほど、

プレゼントを贈るって難しい。

 

そう言えば、夫のネクタイを整理していたら、

アルマーニやブルガリに交じって、

エルメスのネクタイが一本だけ出てきました。

明らかに夫の趣味ではない色。

そう言えば・・・これは、結婚前に私が贈ったものではないか?

 

ルイヴィトンのバッグをプレゼントされ、

お返しをしなくては、、、と焦って、

とにかく高級ブランドならいいかなって、

エルメスで選んだ。

 

この贈り物は、お互い趣味ではなかったんだと思う。

私はそのヴィトンのバッグは使ったのは1度だけだし、

夫もそのネクタイをしているのを見たことがない。

 

高価ならばいいプレゼントであるわけがない。

 

当時は付き合い始めで、お互いの趣味を知らなかったのだ。

 

結婚後、お互い最初の誕生日、

夫からのプレゼントはユニクロのワンピースだった。

私は夫に手料理を頑張った。

 

最高のプレゼントは高価な品物ではない。

幸せだと思える時間を過ごすことだ

と私は思う。

 

 

この花は、次女が中学生の時にくれたプレゼント。

ピンクのバラが好きな私に、100円ショップで花を買い、

アレンジしてくれました。

ピンクのバラは、私に元気を与えてくれます照れラブラブ