丸善 丸の内本店で開催中の
笹倉鉄平 クリスマス絵画展
に行ってきました。
 
笹倉鉄平さんのクリスマスの絵画
 
「クリスマスタウン」
不思議なんですが、
見ていると、人々の笑い声やクリスマスの音色が聴こえてくるのです。
(イメージです)
 
ヨーロッパの三角屋根の街並みと、
窓から漏れてくる光。
そこには家族や恋人たちの楽しい会話が聞こえ、
絵には描かれていないけれど、
人々の笑顔がはっきりと想像できる世界なのです。
 
そして
最新作で今回初公開の作品
「温もり色に染まって」

 

 
こちらの作品は、
なぜか見ていたら涙がこぼれそうになりました。
絵を見てそのような感覚になったのは初めてです。
 
初めて見る景色なのに、
懐かしさがあり、
雪の景色なのに
暖かさが感じられる・・・。
いつの間にか、自分がその中の景色にいるような気分になりました。
いつまでもそこにいたいと思わせてくれる作品でした。
 
私がどのような言葉を並べても、
作品の良さは語りつくせません。
 
こちらに笹倉鉄平さんの公式HPのリンクを張らせていただきます。
 
 
今回は個展の担当者の方にお話を聞くことができました。
 
笹倉氏がどのような気持ちで絵を書いているか。
ロケ地や
その作品のトリビア的な情報などを教えていただき、
絵に関してはド素人の私ですが、
作品をより深く鑑賞することができました。
 
さて、丸善を出ると、そこに広がっていたのはこんな景色でした。
 

 
 
 

 
クリスマスの季節、
ホントは苦手なんだけど、
今年は少しあったかい気持ちになれそうですおねがい