昨日のブログでお伝えした
実家にあったもう1枚の古いレコードはこちら。
「決定版 歌のない日本軍歌大全集」
父はこのレコードが大好きでした。
ジャケットにあるとおり、歌詞はありません。
幼い私は、普通の歌謡曲を聴くように、父が聴いているこのレコードの曲を聴いていました。
でも、軍歌は戦争を思い出すから嫌だと言う母の言葉を聞いて、軍歌は悲しい曲だと思っていました。
父にとって、軍歌に何か秘めた想いがあったのか、単にメロディーが好きだったのか…私にはわかりません。
今年は、軍歌の作曲家でもある古関裕而氏が話題になっていますね。
このアルバムにも古関裕而氏の曲が入っていました。