セルリアンタワーの能楽堂で、市原悦子さんを偲ぶ追悼朗読会が開催されました。

 

能楽堂という神聖な舞台に立つのは初めてキラキラ

とても貴重な体験でした。

 

 

能楽堂という特別な場所、

そしてこれから始まる朗読の世界へ誘えるよう、

朗読のトーンに合わせた司会を意識してみました。

 

 
朗読者をプロアマ問わず公募し、オーディションを通過した15名の方々が、3ステージに分かれて公演。
 
私は2ステージで10名の方の朗読を聴かせて頂きました。
 
さすがオーディションを通過された方たちだけあって、素晴らしい表現力です。
 
特に印象に残ったのは、小学6年生の少女の朗読で「たいようのおなら」。
 
短い文を読むのですが、素直で元気な童声の良さが活かされ、聞いている私もクスッと笑ってしまいましたニコニコ
(題材が笑える内容のもので、そのままその面白さが伝わってきたということですウインク
 
また、ご病気で外出できないということで、分身ロボットOriHimeを通じて朗読してくださった方もいらっしゃいました。
彼女は、朗読の楽しみを知り、オリヒメを通じて社会と繫がり、世界が広がったそうです。
 
また、本日は日本昔話から「貧乏神と福の神」を2名の方が朗読し、最後に市原悦子さんの「まんが日本昔ばなし」の「貧乏神と福の神」を上映しました。
 
市原悦子さんの語りについては、言うまでもありませんが、
読み手が異なれば、声も表現も異なります。
それぞれに個性が活かされ、聴き応えがありました。
 
朗読に音楽を添えてくださったのは、キーボード奏者の鎌田雅人さん。
 
読み手の呼吸に合わせて、オリジナルの音楽を生で演奏されて、想像の世界をさらに広げてくださいました。
 
ゲストコーナーには、佐藤B作さん、生島ヒロシさん、あめくみちこさん、石井めぐみさん、黒田こらんさんが出演されました。
 
石井めぐみさんにお会いするのは「オレ達ひょうきん族」でご一緒させて頂いて以来!!
再会できて嬉しかった〜照れ
石井めぐみさんは、今回の朗読指導もされたそうです。
私も指導していただきたいラブラブ
 
心に響く朗読の世界と
楽しいゲストの皆様のトークキラキラ
 
この素敵なご縁をくださった市原悦子さんに感謝!ラブラブ