石丸幹二さんの舞台が観た〜い
ということで、国際東京フォーラムで上演中の「ジキル&ハイド」を観てきました
石丸幹二さんの素敵さや歌声の素晴らしさは、ここで私が改めて言うことではないので、とにかく観てくだい
どれも曲が良くて、初めの方の愛のバラードは、石丸幹事さんと宮澤エマさんの二人の世界に酔いしれます
…ですが、徐々にハイドの顔が現れてくると、それはそれはおどろおどろしい世界に…
何度かびっくりして声を出しそうになりました
ジキル(石丸幹二さん)とガブリエル(田代万里生さん)の友情、
エマ(宮澤エマさん)がジキルを最後まで貫き通す愛
世の中を良くしようと発明したはずの薬が、自分の思いもよらぬ方向へと導き、自分の中に潜む悪と闘い苦しむジキル。
そして、ジキルを好きになり、ハイドに苦しめられるルーシ-(笹本玲奈さん)。
そして迎えるラストシーンは・・・。
公演後に、田代万里生さん、笹本玲奈さん、宮澤エマさんのトークショーがありました。
ガードル網タイツ姿で妖艶な演技を見せた笹本さんは
「最初のお稽古の時は恥ずかしかったんです」とはにかむ姿が、大胆な演技と対称的で、可愛かったです
石丸幹二さんに関しては、笹本さん宮澤さん共に、幹二さんの美しい顔が接近してきた時のときめきの感想を話していらっしゃいましたが、ちょっぴりうらやましい!?(笑)
お稽古の時から、本番モードで声を出していた石丸さんに、3人とも「すごい!」と感嘆していらっしゃいました
劇団四季時代から変わらぬ歌声、そしてハイドのときの地面から轟くような声、本当に迫力ありました
でも、宮澤さん、笹本さんの歌も、出演者全員、本当に素晴らしかったです!
田代万里生さんは、役柄でも友情を通すいい人の役ですが、トークショーでも、歯切れのいいコメントで、盛り上げてくださいました。
「ジキル&ハイド」は18日まで、上演されます。
※トークショーは5日の昼間の公演後でした