最近、女性の起業家が増えているとの事。
私がかつて担当させて頂いたテレビ朝日の「Jチャンネル」のコーナーでは、よく女性の起業を取材しました。
17年前のことですから、Jチャンは時代を読んでいましたね!!(自画自賛(笑)
起業と言っても、大会社の設立ではありません。
主婦の目線から、自分たちのできる範囲で始める起業です。
たとえば、部屋の空いているスペースを使って、得意の料理でもてなす食堂。
趣味の洋裁で、オーダーメイドのものつくり。
定年後に自宅を改装して、グループホームを運営。
ローリスクで始める個人の夢の実現。
皆さん初めてのことに挑戦ということで、試行錯誤。
失敗もあるけれど、それ以上にやりがいがあると目を輝かせていました。
私も取材をしながら、「こんなやり方があるんだ!」と、
皆さんの起業の発想にいつも刺激を受けていました。
時間を有効に使い、自分の好きなことでお金を稼ぎたい。
インターネットがある今の時代、発想次第で起業は簡単にできます。
私も専業主婦の間、何かやりたいと思い続け、
実際に始めたのはインターネットの手作り販売サイトでの販売でした。
趣味で作ったものを売る、
家にあるあまり布で作る、
ソーイングの苦手なママの代行をする、
そんな発想で始めましたが、おかげさまでオーダーが多くなり、
遂には手作りする時間が足りなくなった上、老眼と五十肩とテニス肘との戦いで、現在休眠中。
しかし、販売していた1年間の間に、コストを下げるため、
手芸用品店のセール中に大量の布を買ってしまい、
在庫の布が衣装ケース2つ分!!
新学期シーズンの今、販売サイトの皆さんのたくさんのレッスンバッグやシューズバッグを見ていると、創作意欲がムクムクと・・・(笑)
また始めようかなと思っています。
オーダーは時間の制約があるので受けられませんが、
大量のあまり布を組み合わせてデザインを考えていく・・・
とても楽しい時間です
春の温かい日差しの差し込む部屋に、
再び刺繍機付きミシンとロックミシンとアイロン台と裁断スペースを用意。
手芸作家「Riely」 再始動です!!