お友達と鎌倉の話で意気投合!
早速、北鎌倉~鎌倉へと出かけてきました
まずは、北鎌倉駅下車
小さなホームを降りると、すぐに円覚寺の入り口。
今日のテーマは、「日常から離れ、心の浄化をする」。
早速円覚寺の立派な山門を、神妙に通ります。
この山門は、夏目漱石の「門」の舞台にもなりました。
すぐに仏殿が見えてきます。
ますは宝冠釈迦如来に手を合せると、歴史の匂いを感じます。
更に奥へと進むと、大方丈。
「方丈」って何?というところから、お勉強
「方丈」とはご住職の居間のことだそうですが、今は多目的に使用されているそうです。
広いお庭を見ていると、心が落ち着きます。
(写真が無くてごめんなさい)
更に奥へ奥へと進み、最後に国宝の洪鐘(おおがね)を見るために、
100段はありそうなまっすぐな階段を、一気に上がります。
足はパンパン(笑)頑張りました!
洪鐘を撞いてみたい衝動に駆られましたが、鳴らしてはいけません
円覚寺だけで、1時間。
帰りにご朱印帳を受付で買いました。(本当は最初に買うべきものでした・・・)
受付の方が、筆で、さらさらとご朱印をお書きになるのすが、
書き損じることなく、同じものがかけるなんて、神業です!
いえいえ、お寺ですから神様はいませんね(^_^;)
さてさて、お腹もすいてきたので、昼食を・・・ということで、
鎌倉で有名なレストラン「去来庵」で待つこと20分、
古民家で美味しいビーフシチューをいただきました
(写真がない撮り忘れました
)
お腹が満足したところで、再び歩いて、建長寺へ。
樹齢750年のビャクシンの巨木。
その幹の大きさに、生命の力強さとエネルギーを感じます。
法堂の雲龍図は立派で見事です!
本堂では、小学生に禅の修行が行われていました。
私たちも禅の修行と写経をしたら、無心になれるかしらと話しながら、
建長寺を後にし、閻魔大王のいる圓應寺(えんのうじ)へ。
ここには、死後の裁判を司る十王像が祭られています。
7日ごとに行われる裁判の話は、夫が死去した時に
お坊さんから話を聞いていましたが、
十王像をみて、あらためて死後49日までが怖くなりました。
生きているうちに、いいことをいっぱいしなくちゃいけませんね(^_^;)
そして、最後は鶴岡八幡宮。
煩悩を捨てきれない私は、神様に手を合わせ、
平穏無事と無病息災・商売繁盛を祈りました。(^_^;)
そして、小町通りで食べ歩きをしながら、鎌倉駅へ
疲れましたが、大変楽しくて、気持ちのいい一日でした