年金情報流出のニュース。
もっともらしいメールが来て、思わず開いてしまったという。
「なりすましメール」を見破るのは、素人には難しい。
実は、私もガラケーからスマホに切り替えた時のこと。
「○○(携帯電話会社の名前)から重要なお知らせ」
がメールボックスに届いた。
スマホに切り替えたばかりだし、なんだろうとメールを開くと、
「メールの設定ができていません。
以下のアドレスから設定してください」
というような内容だった。
(あれ?)とは思ったものの、とにかくスマホは初めてなので、
設定が必要なのかなと開けてしまったのだ。
でも、今思えば、それは「なりすましメール」だったのだ。
それから、迷惑メールが大量に届くようになった。
同じ時期スマホにした娘のスマホには、そんなメールは届いていない。
制限をかけているからだ。
その後、私のメールボックスには、
「××(他の携帯電話会社の名前)から重要なお知らせ」
というメールが届いていた。
私のスマホがどこの会社のかわからないから、
各社の名前で出していたのだ!!
しまった!やられた!
「なりすましメール」と「本物のメール」の見分け方はないのか。
携帯電話会社に相談に行くと、
「わが社からのメールは157と表示されます。
必ず最後にわが社のアドレスが表示されます。」
との事。
対策方法を教えてもらい、なんとか対処をしたが、
制限を強くすれば、届くはずのメールも届かなくなり、
痛し痒しという感じである。
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皆様は、私のような経験はないですか?
意外と簡単に引っかかってしまうものなんですね・・・
どうぞ、皆様もなりすましメールにはくれぐれもご注意くださいませ。