下の娘がもうすぐ中間試験。
勉強しているのはいいのですが、何となくピリピリ感が伝わってきます。
スマホを自主的に私に預け、集中しようとしている姿を見ていると、
私も、あわててツムツムの画面を閉じて、
(この子が勉強している間は、私もゲーム断ちをしよう)と密かに決心。
娘の数学は私が教えています。
そこで、今日の最初の問題!
「133の素因数分解」
パッと「7」という数字が浮かんだ私。
まだまだ解けるなと自己満足(笑)
では、7をどうやって導き出すかが、教える側の力量となる。
「まず、偶数と、3で割れる数ではないことはわかるよね?」
「よくわからないときは、3より大きい素数が怪しいと思って、割ってごらん。」
私の教え方は、かなりいい加減(笑)
次の問題!
「63にできるだけ小さい自然数をかけて、ある整数の二乗にしたい。どんな数をかければいいか」
とりあえず私自身が解いてみる。
自信ないので、答えを見る。
答えには数字しか書かれていないが、とりあえず答えは合っている。
またまた胸をなでおろす私。
途中式を娘に説明する。
一件落着。
ふう~
私は、答えがすっきり出る数学が大好きでした。
今は、娘の問題を解くのが、面倒な時もあるけれど、
答えが出てきた時の快感がたまらくて、
脳トレだと思ってやっています。
数学は今も昔も答えは変わらないけど、
歴史や社会、家庭科、理科はどんどん変わっていくんですよね~。
今は「1192(いい国)鎌倉」ではないらしいし、(1185年になったようです)
「カロチン」じゃなくて「カロテン」だし
「水金地火木土天海冥」も今は「水金地火木土天海」。(冥王星ははずされました)
最近は娘に教えてもらうことも多く、
親は上から目線で教えるのではなく、
親も素直に聞く耳を持つことが大事だなと思う今日この頃です。