今日はバレンタインの日ですね。

 

我が家は女子力の高い次女が、2日かけてお菓子を作り、張り切っていました!

 

 

といっても、全て友チョコ(笑)

 

 

バレンタインは、すっかりお菓子の日になりましたね。

 

 

でも、私はこういうイベントになかなかついていけない方でして・・・あせる

 

 

女子力に欠けていますね…(笑)

 

 

 

そこで今日はバレンタインに関するエピソードをお話しします。

 

 

 

バレンタインに義理チョコが出始めたのはいつ頃からなんでしょうか。

 

 

私が社会人になった時には、すでに始まっていたようですが、バレンタインはお中元・お歳暮・クリスマスと並んで、お世話になった人にプレゼントを贈る日というような感じになっていました。

 

 

ところがある日、番組をご一緒させて頂いた方(男性)とバレンタインの話になって、「義理チョコを配る女性が多くなりましたよね」と話題を振ると、「義理チョコなんて怖いこと言うね!義理っていう言葉の意味知っているの?」と切り替えされたので、義理チョコを快く思わない方もいるのだと知りました。

 

 

また、「チョコなんかより、酒がいいよな~」

 

「もらっちゃうと、お返しが大変だから面倒くさい」など、男性陣の本音を聞くこともありました。

 

いえ、本当の本音は「そうはいっても、チョコをもらって周りに自慢したいな」ということかもしれませんが・・・(笑)

 

 

うーん、人の心を読み取るのは難しい!(笑)

 

 

 

そんなある日、私はバレンタインデーの1週間前に、お世話になっている方達に食事をごちそうになりました。

 

 

 

仕事がらみだったこともあり、御礼のつもりでその方達全員に、「先日はごちそうさまでした。」とメッセージを添えてチョコレートを郵送しました。

 

 

ところがです!

 

 

私のチョコレートを、単なるお礼のプレゼントとは思わず、本気にした人が一人いました!

 

 

その方は、「チョコレートをありがとうございました。お礼をしたいので、時間を作ってもらえませんか?」

 

と、事務所を通じて連絡をしてきたのです。

 

ご本人には申し訳ないですが「どうしよう・・・困った」というのが、私の本心でした。

 

 

それから、その方とはいろいろありましたが、

 

 

ここから先が今日のエピソードのクライマックス!!

 

 

 

その時のチョコレートが、

 

 

16年経った今でも保管されているのです!!

 

 

もう皆さんには御察しがついたでしょうか。

 

 

そうです!

 

 

御礼チョコを本気で大切にしてくれたのは、亡夫です。

 

 

結婚してからも、「あのチョコは、今でも大切にしているんだ」と時折言っていましたが、一緒に暮らしていても見たことがないので、嘘だろうと思っていました。

 

 

それに、もしこの家にあるとしたら、虫が湧いているのではと思うと恐ろしくて・・・。

 

 

昨年、遺品を整理していたら、洋服ダンスの奥に小箱が見つかり、なんだろうと箱のふたを開けてみると、見覚えのあるチョコレートの箱が入っていました。

 

 

ラッピングされたままでした。

 

 

夫はチョコレートが苦手だったので、食べなかったのですね(笑)

 

 

チョコレートを軽い気持ちで送ったことが、一人の男性の気持ちを動かしてしまった。

 

 

いえ、チョコレートがきっかけを作ってしまっただけなのかもしれません。

 

 

今では、そんな軽い気持ちでチョコを贈ってしまったことが、かえって申し訳なく思ったり・・・。

 

 

 

そこで、今日の教訓!

 

 

 

誤解されたくない人には、チョコを配らないこと!(笑)

 

 

義理チョコを配っているうちに、そこから本気の恋が芽生えるかもしれませんラブラブ

 

 

本命の人と恋の成就を願っている皆さんには、Good Luckラブラブ

 

 

今日という日を、大いに利用しちゃいましょうニコニコ