前日までに、赤と朱の山立て塗装、黒上塗りを1回目まで終わっております。

これを2回目、3回目と重ね塗りしてます。研磨はその後となります。本来は黒を希釈して上塗りするのですが、乾燥時間短縮のためエポキシ接着剤を希釈したエポキシコーティング液に黒を加え、色付上塗りしていきます。これにより飛躍的に乾燥時間を短縮できます。合成漆の強度や深みのある光沢は損なわれますが、今回は早く終わらせる為にそのように処置しました。



↑が3回目を終わらせた状態です。

ここから、400〜600番台の耐水ペーパーでヤスリがけしていきます。





この工程では軽めに耐水ペーパーで山立てした色が浮き出てくる程度に抑えます。↑写真は少し削り出しすぎかもしれません。この状態ではまだ凸凹がある状態です。ここから表面をコンビニでもらえる濡れナプキンで汚れと油分を除去します。乾燥後本来であれば透を塗布していきますが、これもコーティング液に透を染み込ませ色付コーティングしていきます。





乾燥後、耐水ペーパーでまたしごきます。前回の番手より細めでまた軽く研磨します、ここで、どのくらい色を浮き立たせるがを調整します。

上記のコーティング→乾燥→研磨を繰り返し凸凹を平滑化させていきます。数回すると研磨しても赤と朱が削れなく成り、コーティング部分だけ研磨されるようになれば完成です。



此処まですると既に実釣しても問題ありませんが、
加工した部分には細かい粒や窪みが出来ており、完全なる平滑化は当然できません^^;

これは研磨の熟練度が必要になります。納得いくまでコーティング研磨を繰り返すのも楽しいものです🎵

しかしこれは此処まで出来ていれば時間が空いた時にでもできる事ですので、ここから取り敢えず鏡面処理(艶出し)に、取り掛かります。





コンパウンドとストッキングを私は使用しています。ここで新品ストッキングは抗菌処理されているので中性洗剤で一度洗うか、使用済みで洗濯をして使い古しを使ったほうが◯です。抗菌処理されていても問題はあまり感じませんがテンプレ通りに記載しておきます(笑)

コンパウンドは漆専用というわけではないです。一般的な車の塗装鏡面処理用の物で十分かと思います。注意点は鏡面処理を、しっかりしたい場合はコーティングが完全乾燥した(完全硬質化)後にせねば美しく仕上がりません。最終コーティング後、3日以上本来は必要だと思いますが、今回はさっさと終わらせました。後ほどキレイに仕上げるつもりです。



↑が鏡面処理(仮)した状態です。これをすることにより手でベタベタ触ってもしもんや油分がつきにくくなります。もしついたとしても柔らかい布で拭き取れます。しかし工業製品とは違いますのであしからず^^;

今回はかなり時短で終わらせてましたので、ぼちぼちメンテナンスがてらもう少しキレイに仕上げていくつもりです。

虫喰模様ですが、今回は少し山立てが甘く自分が想像したものとは違ってましたが、この仕上げがどのようになるかも楽しみの一つです。

これを仕上げながら、次回はヘチ竿カスタムロッドのように穂先側にも施してみようと思います(^^)

↓ヘチ竿カスタムロッド