北国は相変わらず、未だ寒さが残っているようである。東京には本格的な夏が来た。街を歩く人々の服装は、ノーネクタイだったり、薄着姿だったりと夏のスタイルを楽しんでいるように見える。


 さて、自分のことを振り返るに、ダイエットをしたつもりはないけれど、67kgの体重が64kgになった。いつも朝6時に起きて、ストレッチとNHKのテレビ体操をして、事務所までの道のりを歩いているだけだが、今までのスーツがダブダブだ。たかだか3kg減った程度で、こんなに服がダブつくとは想像もしていなかった。体には、少しの余裕はあった方が良い。世の中のことをさまざま思うにつけ、ストレスも溜まる。それも原因の一つだろうと思う。


 何度も書くのも恥ずかしいが、同じダイエット(National Diet = 国会)でも、国会は「物事を決められない国会」と言われ、車輪が空転するように、ムダなことに足を取られて前に進めずにいる。


 話が少し飛び過ぎるが、ダイエットといえば、先日の新聞に「今の女性はダイエットのし過ぎ」と書いてあった。ダイエットのし過ぎは胎児に栄養が回らず、低体重児等の影響が出る心配がある。「小さく産んで大きく育てる」のが流行らしいけれど、胎児期の栄養不足は成人になってから生活習慣病をひき起こすという研究結果もあるらしい。



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 久しぶりにブログを書きました。


 この日曜から、ワシントンD.C.とニューヨークに、個人的な勉強で、アメリカのコミュニティカレッジを視察に行ってきます。日本では、職業能力開発が、縦割り行政のなかで硬直化しています。社会のニーズに応えた人材を育成するためには、教育行政と労働行政が手を取り合って進めていくことが必要と考えています。若い人が将来に夢や希望を持ち、リタイヤした人は、若者に経験や能力を伝授するなど、それぞれが社会で活躍していけるような、職業能力開発の在り方を模索して来たいと思っています。


4月27日、みんなの党は憲法改正の基本的考え方を発表しました。日本の主権が回復されたサンフランシスコ講和条約発効から60年目となる4月28日にあわせ、これまで党内で検討を続けてきた憲法改正の価値観を示したもので、「不磨の大典」とされてきた硬性憲法を、時代の要請に応じて変化する軟性憲法とするところが大きな特徴です。

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みんなの党 憲法改正の基本的考え方
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「ふまのたいてん」…すり減ってしまわず、永久に伝えられる憲法。大日本帝国憲法の美称とした。<出典:広辞苑>


                         【東京秘書】

4月26日(木)、総務委員会にて質問をしました。質問の様子はこちら からどうぞ。


参議院議員 寺田典城 オフィシャルブログ Powered by Ameba-120426総務委員会

今回は、24日(火)に引き続き、郵政民営化に関する法案質疑が行われました。今回の質疑では、日本郵政株式会社の齋藤次郎社長に対して、法案成立後の経営方針について問いただしました。


金融2社の株式売却に向けて、明確な目標と期限を設定すべき。


毎年30~40億円の赤字を計上している かんぽの宿のあり方について、日本郵政グループの「社会貢献」という観点から施設運営・利用を見直すべき。


民主党・自民党・公明党の3党が提出した郵政民営化改正法案は、賛成多数により可決され、明日27日(金)の参議院本会議で成立する見込みです。今回の法案には曖昧な部分が多く賛成しかねる内容ではありましたが、いずれにせよ、これまで政局等により翻弄され続けてきた郵政事業の位置づけが一定程度定まった点については評価したいと思います。


                         【東京秘書】