11月17日、前回の委員会 に続いて、川端総務大臣に対して、基本的な考えやスタンスを中心に質問をしました。


参議院議員 寺田典城 オフィシャルブログ Powered by Ameba-111117総務委員会2 参議院議員 寺田典城 オフィシャルブログ Powered by Ameba-111117総務委員会1

 質問の様子はこちらからどうぞ→ 11/17 総務委員会


 今回取り上げた、テーマは以下の通りです。


1.総務行政全般について

 みんなの党のアジェンダをどう思うか、鳩山・菅・野田の各内閣でそれぞれ大臣を務めた経歴から、現政権の長所・短所について川端大臣に質問しました。


2.復興・復旧予算について

 今後審議入りする「復興特別交付税」について、被災自治体の財政負担をゼロにしてしまうことにより、ムダな事業が生みだされる危険性があるのではないか、むしろ、自治体の創意工夫を促すために、少しなりとも財政負担を求めてはいかがかと川端大臣に質問しました。


3.国家公務員の総人件費削減について

 国家公務員総人件費2割削減という公約達成に向けて、公務員の定数(人数)を削るために、より一層の業務効率化に取り組む覚悟を、定数管理や行政改革を仕事としている総務省行政管理局長に質問しました。


 最後の質問の、総人件費削減については、総務委員会で継続して取り上げていきたいと思います。


 地方公務員行政における、義務付け・枠付けの見直しについては、これまで総務委員会で7回取り上げてきており、ようやく法律改正の運び になりそうです。