暑い夏が過ぎて、北国に雪の季節が来た。
白い雪
土の匂い、落ち葉の匂い、音・・・全てを飲みこみ、大地を包む。
静かな山里
さらに静かにモノトーンの自然に変わる。
季節を逃げようといくら走っても、時の刻みは同じだ。
東京の青空の下を歩きながら、やがて来る白い世界を懐かしく想う。これからの季節、雪に見守られて生活する皆様には、健康であっていただきたい。
あれから40年・・・ではないけれども、議員になって1年が過ぎた。毎日が争いの国会の中で、まっさらな白い雪の上に描くように、日本の将来の線をはっきりと引くような議論であってほしい。
どじょう内閣も、TPPなどで寒い北風に吹かれているだろう。どじょう的なのらりくらりではなく、しっかりとした方向付け(ガバナンス)を示していただきたい。