7月15日、参議院本会議にて、みんなの党を含む野党5党共同提出の「原子力事故被害緊急措置法案(仮払い法案)」が賛成多数で可決されました。


 以前も述べたとおり、原発被害によって生じる賠償責任は一義的には東京電力にあります。他方で、被災者の生活はひっ迫しており、救済は急がなければなりません。その意味での“仮払い”であるということです。


 法案の審議は衆議院へと移ります。


参議院議員 寺田典城 オフィシャルブログ Powered by Ameba-110715 本会議