7月13日、超党派で構成される「日本中枢を再生させる勉強会」に参加。昨日に引き続き「公正な社会を考える民間フォーラム」の緊急提言に関して説明と質疑が行われました。

 みんなの党では、原発事故の損害賠償のあり方について、政府案への対案↓を提示しています。
   http://www.your-party.jp/file/press/110624-01.pdf
 そこでは、東京電力の責任を明確にすることと同時に、発送電分離や地域独占の見直し等による電力自由化を強固に推し進めることを主張しています。

 我が国の電力会社は「地域独占」であり、かつ料金は、「総括原価方式」に基づき、発送電にかかる全てのコストに一定の報酬率を上乗せした金額とされています。これらが、日本の電力料金を世界一高いものにしている理由となっています。


 超党派勉強会でも、こうした問題について与野党を問わず真剣に議論していくべきだとの声が上がりました。

参議院議員 寺田典城 オフィシャルブログ Powered by Ameba-110713超党派勉強会