ひとが戻ってきた、東茶屋街。 | 〈受注制作〉ざふ屋(坐蒲は坐禅、瞑想、ヨガなどに使うお座布団)

〈受注制作〉ざふ屋(坐蒲は坐禅、瞑想、ヨガなどに使うお座布団)

自然と安定する楽な坐蒲。
坐った時滑りにくい坐蒲。
自分に合うものがなくて手作りしたことがきっかけ。
主に坐蒲や坐禅、密教に興味を持つ息子、大好きな温泉、旅行、蕎麦などなどの記録です。

※写真はひがしやま荘




ひとが、戻ってきた東茶屋街。


緊急事態宣言が、解除される予定だったからか、
3/8以降、急に観光に訪れる人の波。


人の列は、いくつものカフェにつながり、
店内は慌ただしくなっていました。


20代?だろうか。
お着物を着た男女も多く、
卒業旅行に関東圏へ行けないから金沢、なのだそう。


金沢は、徒歩圏内で色々巡れるので、確かに卒業旅行としてもいいかもしれませんねー。
地元過ぎて、あまり観光として捉えたことがなかったけれど、歩くのが好きなわたしにも合うかも。



東茶屋街のど真ん中?入り口近くの、茶ゆ。
一階はテイクアウト、軽くイートインできるスペース。
2階はお座敷で、東茶屋街が眺められるカウンターや、2人、4人がけのお座敷あり。
お抹茶や加賀棒茶を飲みながら、上生菓子、ジェラート、金沢カレーパン、和甘味をいただけます。


今回は、一階にてアイス買いました。

醤油をチョイス。
麩菓子が付いて、おまけに玉露がちょこんと。

みたらし団子のタレのような、香ばしいカラメルのような、口に入れると鼻から抜ける香りが…醤油、好き。

他にも、甘酒や味噌、能登のブルーベリーや、塩、もちろん金沢のお茶屋さんの抹茶味や、定番の味も色々あります。

いつも行くとだいたい違う味を選んでしまう。
くらい、どれも美味しい!


そして、そんなメイン通りから少し離れた、
隠れ家的なセレクトショップが、ひがしやま荘。


ここに、能登ヒバの精油を作っている友人がおります。




友人からの嬉しい提案を受け、私の手がける坐蒲をなんとお店に置くことになりました。


店内には、坐禅、瞑想ができるような空間を作っていく予定です。

そこで私も時折坐禅します笑


手触りとか、坐り心地を体感してもらえる路面店にしてくれるって。

私の坐蒲はオンラインでしか露出しておりませんでしたが、オフラインでも見てもらえる機会ができることになりました。


これから、店頭用に制作期間に入ります(^^)
店頭に並ぶまでの過程を記録していきます。