かねてより一度訪れたかった信楽町に行ってきました。

 

目的は、滋賀県立陶芸の森で開催中のリサ・ラーソン展ですが、大阪からだと信楽町に行くには一旦京都まで行かねばならず、時間もかかるし、高速代もかさむ。なので、行きたいところにはなるべく足を延ばそうと思っています。

 

まずは腹ごしらえ!と、訪れたのは「うお喜」さん

 

信楽ICから高速を降りて、信楽町の市街地へ向かう国道307号を走ればすぐの場所にあります。

 

 

GoogleMapによると、うなぎや仕出しで地元で有名なお店だそうです

 

が、なぜか子どもたちは「そば食べたい!そば!!」とハイテンション

 

信楽→信濃→そば

 

という連想がはたらいたのでしょうか。


 

家人らが頼んだ「にしん蕎麦」

 

京都や大津に近いせいか、汁は関西風の薄い色味。鰹節、薄口醤油と昆布のうまみがじんわりと広がる上品なお味です。ニシンは甘辛くしっかり目の味付け。少しずつほぐして出汁に溶かしながら食べると絶品!

 

 

私が頼んだ「天ぷら定食」

 

お惣菜が2つと味噌汁が付いた天ぷら定食。天ぷらはサクサクあつあつで、アッサリ目のおつゆをたっぷりつけて、ご飯に載せて食べると幸せになれます。

 

しかし、なぜ私がにしん蕎麦の味のレポートまでしているかというと、この天ぷらとお惣菜があまりに美味しくてですね、ほとんど家族に食べられてしまったからなのです。

 

いや、もちろん優しい気持ちで差し上げたのですが…なんでみんな(4人中3人も!)蕎麦頼んだのさ!?もう少しバラしてたら良かったくない!?

 

 

ところで、このお店、店内のいたるところにタヌキがいます

 

 

もちろん信楽焼です。信楽町に来たなあ~と感じて嬉しい♪

 

 

窓から外を見ると、お向かいの焼肉屋さんにもタヌキがいました。

 

しかし「うお喜」って何て読むんでしょう?

魚へんに喜ぶなら「きす」ですが、うおって開いているし・・・。帰ってから記事にしようと調べたのですがわかりませんでした。お店で聞いておけばよかったなあ…。

 

日帰り信楽旅・「陶芸の森とリサ・ラーソン展」へつづく