命を守る 支援の輪(新潟日報) | 知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

 
封印していたあの頃の辛いこと。人には理解してもらえない家のこと。忘れようとしている過去。押さえ込んだ気持ちや心の傷を癒せば、うまくいかない毎日が自分らしい毎日に変わっていきます。
 
〜〜 心に傷みがあっても頑張るあなたを応援しています〜〜

新潟日報でコメントが掲載されました。


「チャイルドラインにいがた」
という子供の電話無料相談をしているボランティアグループの代表をさせていただくうようになって、今まで以上に僕自身の活動の社会貢献度を考えるようになってきた今日この頃。この活動の意味深さにも我ながら感嘆しています。(^^)



夏休みが明けるこの時期「無かったことにしていた嫌なこと」と直面するのが怖くて、苦しくて、イヤで、「学校行きたくない」とか「学校辞めたい」とか「お腹痛い」とかいうと「働くものは食うべからず」「義務は果たしなさい」とか親に言われてぐぅの音もでない自分がいました。どんよりしてたなー。
 
 
当時を振り返ると、気持ちを聴いてくれたり、そばにいてくれたら、自分で立ち上がって学校にいけたのに。と北風教育っぽいうちの両親のことを思い出します。
 
 
大人は、どう接していいかわからないと、ついつい「べき」「ねば」と正しさを持ち出したくなるものです。
 
 
うちの両親も、手を焼いて、困っていたんだろうと思います。
 
 
目の前のこの子が、自分を諦めず、元気が湧くようなサポートができたらと願います。

新潟日報の記事はこちらです。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160831276959.html


チャイルドラインにいがた 代表 / 心理セラピスト 寺島幸優