来週手術となった父の事 | 親子3人、日々の色々

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おはようございます晴れ




今日は父の事を…


父の病気が見つかったのは約2ヶ月前


かかりつけの病院で定期検診をして


エコーで影があるからと


医療センターで詳しく検査をし


また別の癌専門病院でPETCTを撮り


見つかりました





今回見つかった父の病気は


肺癌、ステージはⅡB期


右肺の肩あたりに一つと


右肺動脈に一つ


手術するか


放射線、抗がん剤治療にするか


家族内で相談し、悩みましたが


父の希望もあり


手術する事になりました


父は87歳


一般的な87歳よりは 


見た目も若々しくて元気な方


だけど高齢なのには変わりなく


色んなリスクも多い


心臓の働きは弱くなっているものの

手術に耐えられない程ではなく

肺活量は十分な力があるから

上葉を切除しても機能には問題ないとのことで

手術自体は3時間、

麻酔〜麻酔が解けるまで入れて大体6時間程


もう少し.孫達の成長を見ていたいから


そう言う父の生命力を信じて


手術する事に決めました





私も以前投稿していますが


約4年前に子宮体癌になり


手術を経験しています


術後直ぐICUで酸素マスクをして


麻酔から醒める時


凄く辛かったのを鮮明に覚えています


手術の部位は違えど


87歳の父は耐えられるのか…


心配ではありますが


前向きに頑張ってくれると


父の力を信じるしかありません





父のお母さん(私の祖母)は直腸癌で


父のお姉さん(私の伯母)は肝臓癌で


亡くなっています


実は父が癌になったのは


初めてではなく


14年前に


C型肝炎から肝臓癌になり


肝臓癌の手術をしています


その後


C型肝炎もインターフェロン治療し


完治しています


そして、数年前に前立腺癌も患い


ホルモン注射治療もしました


どうやら、癌家系です


87歳で肺癌になり


死を意識して


不安で恐怖で


食欲もなくなり


夜も眠れない


そう言ってました


死を覚悟しているような発言も多く


先月帰省した際には


母の事は頼んだよ


何度も言われました


実家の財産の事とか…


考えたくはないけど


近い将来…いつかはくる


姉弟でそう言う話もしました


父も母も姉弟も覚悟をもっての


手術です


今は無事に終わる事を祈るばかりです








私の子宮体癌の経験を

記録として(自分の事)

過去に投稿しています

ご興味のある方はご覧下さい


癌と宣告された日の事