鳥の雛
などに『挿し餌』をして育てることがあります
一般的に手乗りにするには雛のうちから
人間が餌を与えて育てたりします
そもそも
親鳥が育てるはずだった雛を人間が育てるわけです
親が育てる事の再現をしなければなりません
親鳥がどの様に育てているかを想像する事が必要ですね
親鳥は自分が食べた物を吐き戻して雛に与えます
吐き戻しですから、あわ玉をそのままとかとは違います
親の体温に近い温度のもので、噛み砕いたものです
人間の体温は36〜37度、鳥は41〜42度
ブリーダーでも、ペットショップでも
あわ玉の消化の悪さを知らない人もたくさんいます
昨今はやっとパウダーフードが主流になってきました
餌の温度、粘度、回数、量
は
親鳥と同じように再現してあげる事を頭に浮かべてみてください
また、巣箱の中は湿度が高いです。
小鳥屋さんなど、マスカゴやフンゴに雛を入れてタオルをかけていたりしますね?
タオルを取ると ムッとするかと思います。
あの湿度です
鳥の雛も子犬も子猫も過度な乾燥には弱いです
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