獣医に責任は押し付ける | アキクサインコ、羽衣、ライラック、ファローセキセイインコ、リクガメの繁殖、販売、飼育相談もお気軽に

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 先日も獣医師と話をしました。

何かあれば動物病院に連れていけば良い

と思っている飼い主が多すぎると言っていました。
日々の管理、観察をして飼い主なりに判断できることも沢山あります。

飼い主なりに考えない、
なんでも動物病院に連れて行く。
誰かに任せる、誰かのせいにする
それは飼い主としての責任から逃げているのではないですかね。
反論したい方も居るとは思います。

ただね、ご飯を食べない、下痢をした、ずっと寝ている
日頃から観察していれば動物病院に連れて行く必要が無いことが殆どです。

特に悪い所はありません。
様子を見ましょう。
という事はよくあります。

安心感のために動物病院に連れて行くのは理解はできますが、緊急性がない場合は飼い主なりに考えましょう。

日々、日頃からの観察や管理をする
それが責任です。
飼育環境、餌、個体差は飼い主しか分からない、飼い主が1番よく知っているんです。


以下、インターネットより

正しい情報をワンちゃんやネコちゃんの飼い主さんが慌てて来院されたり、電話がかかってきたりすることがあります。~~を食べてからおかしくて……。そう、誤食です。

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 かかりつけの患者さんで営業時間内の問い合わせなら、的確な対応ができることがほとんどですが、初めての方で夜間などは困ることがあるのも事実。なぜか。

 目の前のわが子が苦しんでいる状況とインターネット検索の結果を照らし合わせ、そこに書かれたコメントなどを参考に自己判断で取った行動が不適切なことが少なくないのです。

それが獣医師のコメントだとしても、ネットの状況と目の前の状況が一致するとは限らないので、検索結果をうのみにするのはよくありません。

 その典型が、ワンちゃんのチョコレートです。症状は、ワンちゃんネコちゃんのネギ・タマネギ中毒に似ていて、赤血球の破壊で生じる貧血や肝機能障害など。加熱調理でも発症し、誤食から時間がたって胃腸炎や下痢として現れることも。

 こう書くと大変に思われるでしょうが、チョコレート中毒はかなりまれで、無処置の経過観察で済んだケースがほとんどです。

 開院以来、中毒は1例のみ。ネット情報をうのみにした飼い主さんが悪い情報をイメージして慌てた結果です。

 危ないのは、ネコちゃんの保冷剤でしょう。スーパーなどで刺し身を買うと、鮮度維持に保冷剤がつくでしょう。そうすると、保冷剤にその臭いが付着。ネコちゃんがつられて保冷剤をかじることがあるのです。

 古いタイプのポリエチレングリコールだと、吐き気が強く、腎臓のダメージも強い。飼い主さんが気づかないと、最も見逃されやすい誤食といえます。最近は、ヒトの赤ちゃんの誤食から、ポリマー樹脂に変わってきていて、こちらは安全性が高く、あまり問題ありません。

 ネコちゃんには、ユリ科の植物も腎臓への影響が強い。ネコちゃんを飼っている自宅で、ユリ科の植物はタブーです。

 殺虫剤は嗅覚などで避けたり、安全性が高い成分が使われたりすることが多いですが、万が一、誤食や吸引すると、発症が早く、危険性が高い。重篤だと、肝機能障害や神経障害などが現れることもあります。

 殺虫剤を使うときは、部屋を換気し、長時間の使用やペットの鼻先などでの噴霧は避けるのが無難でしょう。農地や草むらなどで除草剤などが使われるときの散歩は、別ルートがベター。

 問題は、丸のみした中毒物を吐かせる治療が必要かどうか。これについては、誤食からの経過時間や獣医師の経験値などによって異なるため一概には言えませんが、中毒物の吸収が始まる前に催吐剤で吐き出させるのは、あまりお勧めできません。点滴による解毒が最も有効ですが、これもケース・バイ・ケース。たとえば腎臓のダメージが強く排尿が十分でないのに、点滴する量が多いと、心臓などへの負荷が大きいのです。

 もし分からないときは日本中毒情報センターが行っている「中毒110番」に電話して相談するとよいでしょう。化学物質や動植物の毒による中毒について情報提供しています。

 最近、都市部では24時間体制の総合病院が増えています。便利かもしれませんが、その分院に位置づけられるクリニックとのみ連携し、飛び込み患者さんのかかりつけ医と連携しないことがあるので要注意でしょう。

(カーター動物病院・片岡重明院長)