あなたは、お友だちやプロの写真家などが
「これがいい!」
と、言ってくれた写真と、
我ながら、ホレボレするような、
可愛く撮れた(カッコよく撮れた)写真。
どちらの写真を、
ご自分のホームページに採用しますか?
(私のホームページの画像です。実は、こんなに笑いすぎの画像ではなく、もう少しエレガントな雰囲気の写真を選んでいたのですが…)
あなたのシワは誰も気にしない。
カメラマンの女性を含む、
何人かで話をしていたときです。
そのカメラマンさんは、
こんなことをおっしゃっていました。
「絶対に、写真は自分で決めちゃダメ。
写真は、他人が選んだもが正しいの。
自分で選ばないでね」
顔は、他人様の方が
あなた自身の顔を
はるかに多く見ているもの。
そもそも、自分の本当の顔なんて
分からないし、
(鏡は左右逆で、
大抵、すました顔をしているし、
写真も映像も、映り方次第で随分変わります)
自分が、気になってしまう
シミやソバカス、シワ、二重アゴなんて、
他の人は、そんなに気にならない。
そんな細かなことよりも、
写真から伝わってくる、もっと大事なもの、
熱量だとか、
やさしい雰囲気とか、
明るさだとか、
信頼感だとか、
親しみやすさとか、
使用する目的に合わせたものが
伝わってくるかどうかが重要になります。
自分のことを信じるのは大事ですが、
その辺りのことは、
プロや周りの人に任せた方がいい。
自分のことは
客観的になれないし、
(見た目の)事実を受け止めるまでに
時間がかかる場合も。
何度か書いている通り、
文章での情報発信も同じです。
自分では
「いいこと書いちゃったかも」
なんて、自画自賛したくなる記事には、
反応が薄く、
「あー、こんな内容で、誰かの役に立つのか?」
という感情が渦巻いた記事の方が、
うれしい反応が多いこと、よくあります。
顔と同様、そもそも
人間は自分のことはよく分からない。
だからこそ、いわゆる
「成功している人」や「すごい人」だって
定期的にコーチやコンサルタントをつけて、
ビジネスやご自身のことを
俯瞰したり、客観的に見るようにしています。
目の前の伝えたい人に向けて書く
他人の評価なんて気にしないで
突き進むことも大事だけど、
他人の評価を
採用した方がいいこともある。
バランスであり、
モノゴト次第です。
どちらにしても、
自分をよく見せたいというのは、
(意識が自分にしか向いてない状態)
自分を動かすエンジンとしては
有効な時はありますが、
多くの場合において、
行動を制限したり、判断を誤ったり
邪魔になるようです。
目の前の人を喜ばせたい、
このコミュニティに役立ちたいなど、
人に貢献するマインドになると、
意識が外向きになり、
いい判断に結びつくことが多いようです。
(自分の感情を押し殺すとは別ですので、
勘違いされませんように)
カメラマンさんの
「他人の評価の方が正しい!」
という話から、
写真と文章も同じだと感じた時間でした。
自分をよく見せたいという感情には
振り回されないようご注意ください。
(私も気をつけます…)
やるだけやったら、
あとは、他人様に任せましょう!
何か参考になったら、うれしいです。

