久しぶりにやってしました。


お気に入りのピアスの
片方をなくしたのです。


未練たっぷりで、
なかなか捨てられなかったものの、


今月の初め、1つだけあっても使わないからと、
泣く泣く「さようなら」。



そうしたら、2日前、
クローゼットの中に、片割れが
ポツンと落ちているのを発見!



そりゃ、もうショックで…。
しばらく凹みました。


(神社には、清らかな、引き算の美しさを感じます)

 

 

「そんなこともあるさ」

 

 


「捨てなきゃよかった」
と、しっかり凹み、

 


その後は、感謝の気持ちも添えて、
「さようなら」。



断捨離をしていると、
たまに、捨てたことを後悔することがあります。


今回もそう。
「なんで捨てちゃったんだろう」と。


とはいえ、

捨ててよかったことの方が、
100倍(それ以上?)はありました。




そりゃ、失敗することもあります。
選択に完璧を求めたら、決断なんて、できません。




断捨離したことによって、
得られた空間、
空間によって生まれた時間、
気持ちのゆとり、清々しさ。


これらに比べたら、
後悔なんて、なんて小さなこと。



時間が経った今は、
負け惜しみ(捨て惜しみ?)ではなく、
心から思います。


きっと、もっとステキなピアスに
出会うことでしょう。


断捨離して迷うとき、
自分に問いかけます。


「ただの執着じゃない?」


「今の私とは、いい関係?」


少しくらいの後悔も
織り込み済みで決断し、断捨離します。


 

 

前に進むために。

 

 

 

生きていくということは、
「無限の現状肯定」。


三砂ちづる先生がおっしゃっていた言葉です


なんて言葉を久しぶりに思い出しました。


小さな後悔にひるむことなく、
モノと向き合い、
気持ちのいい空間で過ごしたい。



なんて潔いこと書いてるほど、
わが家の断捨離は進んでいるのか?(苦笑)


と反省もしつつ、
断捨離、マイペースでやっています。