今回はちょこちょことエンジン関係を。
実車のエンジンルームはこんな感じです。
はたしてこのぎゅーぎゅー感を出すことはできるのでしょうか…
ということでインテークパイプの部分を
ゼミグロスと塗り分けるためにマスキングゾル改でマスキング。
個人的にマスキングゾルとマスキングゾル改の違いであるカッターによって切断可能かどうかという所はあまり関係ないと思っています。
というのも改を使い、カッターで切ろうとしても刃にゾルが持っていかれ、境界部分が浮いてしまい結局意味がなくなってしまう気がします。。
刃がダメなんでしょうか、、
というわけでエンジンで主に使うパーツ類を組み立てました。
上のNISSANの文字がついたパーツはただのX11クロームシルバーの指定だったのですが、実車をみるとゴールド感が入っていたのでクレオスの8番シルバーに9番のゴールドをほんの少し混ぜて塗装しました。
プロペラ部分はクレオスのGXカラーのクールホワイトで塗装。
少ないパーツでかなりリアルな造形です。
エキゾーストパイプはXF-16で指示があったので前回同様クレオス スーパーファインシルバー2で塗装、クレオスの艶消しクリアーを上からさらりと吹きました。このシルバーはそのままだとかなりギラギラなのですが、艶消しクリアを吹くとかなり落ち着いた銀になりました。とてもいい感じです。
ディスクブレーキはセミグロスブラックを塗装後、マスキングゾルとマスキングテープを使ってマスクし、タミヤの缶スプレーのライトガンメタルを塗装しました。
クレオスの黒鉄色はその名の通り黒すぎてディスクブレーキっぽくなくなってしまうかなと思い、ライトガンメタルを使いました。
そしてボディはタミヤの#800でシャカシャカと磨き始めました。やっぱり、古いキットなだけあってヒケは多そうですが、形を変えないように力を抜いて表面を整えていきます。
やはり、タミヤの紙ヤスリは途中でヤスリの粒子が途中で取れ、それが深いキズを作るといったことがないため安心して使えます。
今回は以上〜