わっしょい!植原ジュニア君!第七九話『大阪観光の続き』。 | 寺本まことのブログ。444(エンジェルナンバー)。

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わっしょい!植原ジュニア君!第七九話『大阪観光の続き』。

イシワスム「さあて」

ビックボブ君「どこに今日は行こうかね」

すばるぬこ「アメリカ村なんてどうでしょう?」

イシワスム「バッティングセンターなんてかな?」

愛佳「すばるぬこ、どう?」

すばるぬこ「バッティングセンターかあ。それも良いね。行きたい」

わくわく軍師「浪速バッティングクラブに行こう」

イシワスム「先客がいるようだね」

◆イチロー■「うん、良い感じだな」

すばるぬこ「もしかしてイチローさんですか?」

◆イチロー■「ん。いや、違うよ。でもよく言われるよ」

イシワスム「もしかして神様パプからの刺客ですか?」

◆イチロー■「まあね」

愛佳「そうなんだ」

◆イチロー■「近くの公園に行こう」

イシワスム「は、はい」

◆イチロー■「皆で一人ずつ投げて俺から三振を取れれば良いよ。一人につき一打席限定の勝負だ。俺がヒットを打ったら次の人に交代。フォアボールでも次の人に交代。グラブとボールはすでにこの通りこの公園に用意してる。審判とキャッチャーは」

◆コジロー■「審判は、◆イチロー■の弟の俺、◆コジロー■がやります」

ヨツロウ「キャッチャーは、◆イチロー■と◆コジロー■の弟の俺、ヨツロウがやります。キャッチャーリードはしませんよ」

愛佳「◆イチロー■と、瓜二つね。◆コジロー■とヨツロウ」

イシワスム「じゃあ僕から」

◆イチロー■「どうぞ」

イシワスム「左手で投げます」

愛佳「カーブがきたか」

◆コジロー■「ボール」

イシワスム「次は」

愛佳「ストレートがきたか」

◆コジロー■「ボール」

イシワスム「次は、フォークです」

◆イチロー■「ほお」

愛佳「次もストレートがきたか」

◆イチロー■「甘いね」

◆コジロー■「ホームラン」

◆イチロー■「真剣勝負なのに。甘い、甘すぎる、君のそのボールは……」

イシワスム「反省いたします」

虎杖いわざる「次は俺が投げよう」

◆イチロー■「どうぞ」

愛佳「次回。わっしょい!植原ジュニア君!第八十話『真剣勝負』」

イシワスム「虎杖いわざる、頑張れ」

園崎魅詩音「次回も見てくださいね」