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打撲に直接効いて、使うような薬は、新薬(洋薬)にはないようです。

打撲とはなにかと?調べると意外と、専門の医学大辞典や、治療指針には掲載されていないので、びっくりしました。ネットで見るとこんな打撲(打身)について以下の記事が

 

打撲とは固い物へぶつけたり人体の接触、交通事故などの際に、人体の一部位を激しく強打などした際に発症する障害です。
 打撲では皮膚や皮下の結合組織に主にダメージを負います。
 打撲は基本的には自然治癒力によって回復が可能な怪我の一種です。
 しかし、他の障害を併発する事が多いのが打撲の怖い点の一つです。
 打撲はしっかりとした治療の実践によって回復期間を早めることの出来る障害でもあります。

     (打撲・内出血治療法専門ガイドから)

 

処置はアイシングや痛みどめが主な治療方のようです。

 

しかし、治療方を誤ると、その場は治っても(痛みや腫れが治まっても)、内出血した血液が全部排除されずに、残る場合があります(漢方では瘀血といますが)。それは時間が経つと別の病気になってあわれますので、注意したほうがよいでしょう。

 

漢方薬の治打撲一方(ちだぼくいっぽう)、通導散(つうどうさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などで、内出血した血液の痕跡を消し去ることが、後の病気再発を防ぎます。

 

こんな製剤もあります。その名も打身丸

 

 

 


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