『バッドフィンガーで漫遊記(ワン・アーティスト特集)』
俺の放送地域では、日曜日(8/11)の視聴。
今夜の放送日で、オリンピック フランス大会も最終日
メダルの色はともかく、今フランス大会も、様々なドラマがあった様な‥
選手の皆さん、お疲れ様〜/"
さて、時は流れ、漫遊の時間。
番組冒頭、草野くん、昨今の丁寧な言葉使いについて語る。
「例えばね、居酒屋で“こちら揚げ出し豆腐になります”とか“ドリンク1杯サービスさせて頂きます”とか言いますよね?普通に。」
と、語ったあと、草野目線の訂正が入る。
「でもね、これ、“揚げ出し豆腐になります”は“揚げ出し豆腐でございます” それで “サービスさせて頂きます”は“サービス致します”で本来良い様な気がしますよね?」
と、語ったあと「むしろ、個人的には“ございます”とか“致します”の方がスマートで綺麗だなと思うんですけれども、何故変化しているのか、と言うのが何か気になるんだよね。」と、見解。
また「そんで、思い出されるのが、ちょっと前に、テレビで とある芸人さんが、コロナ禍の話しをコロナにかかった話しをされてて、その時に“コロナにかからせて頂いて”って言ったんですよ。流石にその時は、他の出演者の人たちも“それ言葉使いとしてオカシイ”ってツッコんでたけど、それ聞いて何か今の世の中、過剰に丁寧にしなきゃいけない様な気持ちが、皆さんあるのかな?と思いました。」と、さらなる見解。
この後も“ございます”や“致します”の言葉のレベルがダウンしているのだろうか?等々語り、草野くんなりに言葉の使い方の違い的なものを感じていた様子。
この草野くんの一連の見解とはちょっと違うし、方向が変わっちゃうんけど、俺自身が最近ふと思う事の一つに、
「女言葉は、オネエ言葉になってしまったのか?」
と言う個人的見解。
それを言うと、“ジェンダーレス”だのなんだのとか言われそうだけど、特に、昭和歌謡を聴くと、
「昔の女の人は、この言葉使いだったんだよなぁ‥」
と、思ってしまう。
最近の若い女性は、テレビを観てると語尾が‥
「◯◯だよね〜」なんだけど、少なくとも俺の20代の頃の女性は‥
「◯◯よね〜」なんだよなぁ
(良い、悪い、好き、嫌いは別として)
また、昭和歌謡ではないけど、つい最近テレビを観ていたら、1999年発売のモーニング娘。のLOVEマシーンは…(歌詞抜粋)
“明るい未来に就職希望だわ〜”と歌っていたけど、これが昨今の女の人で歌うと、
“就職希望だよ〜”…に、なるんだろうなって。
そう、だから昔(約 40~50年前)の女の人が使っていた“女言葉”は今の時代は、オネエの方々が使っている様な気が…
まぁしかしそれに草野くんが「時代と共に言葉は…云々。」って言ってたし…
時代なんだろうなぁ…と
これを言うと、長引きそうだから・・・
🙀📢漫遊開始〜
漫遊前
スピッツ 「海を見に行こう」
2002年 10作目アルバム「三日月ロック」より
曲タイトルが海を見に行こうだからか、曲を聴きながら、自然と目の前には海が。
鎌倉あたりを走っている電車(江ノ電)で、開けた窓からの風に吹かれながら、ゆっくりと動くその海の景色を見ながら電車に揺られてる。
そんな景色が、曲を聴きながら目の前で展開された
曲を聴いていて、そんな心持ちになった1曲
漫遊前半
バッドフィンガー 「ウィズアウト・ユー」
’70 全米28位 バッドフィンガー名義 2ndアルバムより
イントロが何故かしら、松田優作さんが主演していそうなドラマ主題歌の様なイントロ。
ゆったりとした時が流れ、普段のツカミ曲とは違い、ノリノリとは違う、こう言う出だしのツカミ曲もアリなのかな?…と
・・・って、あれ? これ…たぶん聴いた事があるし、たぶん、知ってる曲だわ
これがオリジナルだとしたら、誰か、リメイクした曲かも知れないけど、聴いた事があるなぁ
どちらにせよ、ゆったりとした時間を過ごしたい時にジャストフィットな1曲。
曲をかけ終えたあと、草野くんの語る言葉に なるほどそうか、そうか〜(←スピッツの楽曲で 聴いた覚えが)
俺の思った通りのアナザーバージョンの曲だったと言う事で
また この曲をかけ終えた後、草野くん、バッドフィンガーのプロフについて語る。
Badfinger 「Come and Get It」
’70 全英4位 全米7位 ’69 12月リリース バッドフィンガー名義 デビューシングル曲
イントロが、原田真二さんのとある曲にソックリ
(曲名は、咄嗟には出て来ず)
1曲目のウィズアウト・ユーとは異なるゆったりとした曲。
落ち着いたリズムが、耳に馴染み易い。
曲をかけ終えたあと、草野くん曰く、
「ビートルズの子分的な…云々。」って言ってたけど・・・
「原田真二さんの楽曲に似てた」と、俺は思う<言い張るw/"
Badfinger 「Baby Blue」
’71リリース 翌年 全米31位 3rdアルバムより 今夜は 2010年 リマスターver.
もうとにかく、音源が良い。アナログ盤から音を抽出してる?!
そう思ってしまう様な音。
昭和人間からすれば、こんな音が、洋邦を問わず、求めてしまう様な音。
曲は少々スローテンポ。これまた聴き易いテンポだし、馴染み易い
それ以上にとにかく、音が良い!!
Badfinger「Name of the Game」
’71 3rdアルバムより
曲をかける前に草野くん曰く、
「お風呂上がりに、ラムネを飲みながら、マッサージチェアに座って…云々。」
草野くん、その例え、非常~に、良い📢グッジョブ👍
俺には、マッサージチェアじゃなく、かご編み風の(◯◯◯エル夫人が座ってた様な椅子<❤)揺らしたら揺れるチェアをゆっくり揺らしながら、この曲を聴きたいかな?
夏の海が見える、風通しの良い日陰で、そのチェアに揺られながら…😴
・・・で、俺の場合、飲み物は さしずめ… こんな感じのヤツかな(笑)→🥤
(注 🥤の中身は“🍋レモネード🍋”微炭酸入り《炭酸増し増し》で🙇)
漫遊後半
神奈川県 メイさん 「質問 克服出来ていないものは?」
物心がついた頃から鳥を直視する事が出来ない“鳥恐怖症”の投稿者 メイさん。
先日、近所を散歩中、追いかけっこをしていたであろう2羽の鳥のうち、先頭のハトがメイさんの腕を目掛けて突進。
驚きと恐怖で泣いてしまったメイさん。それ以来、更に鳥に対する恐怖は増していったそう。
もう鳥に対する恐怖を拭えないと思った投稿者メイさんは、草野くんに「克服出来ていないものはありますか?」と、質問。
これに対して、草野くん、
「克服出来ていないって言うか、“怖いなぁ”って人より強く感じるものは、駅のホームで、電車が入って来るのが凄く怖いんですよ。」…との事。
また続けて「ホームドアが設置されている駅は非常に助かりますけどね。」…だそう。
そう草野くん自身の話しをした上で、
「鳥がニガテって言う人の話しは聞きます。」と、語った上で、
「そう言う恐怖症って、幼少期のトラウマが、とか解説する人がいますけど、恐怖症って実は先天的なものも多いらしいので…云々。」
こう投稿者メイさんに向けて語りながら、メイさんの中にある恐怖症との向き合い方、付き合い方を解説している様に思えた
東京都 コキアさん
「質問 声変わりと言うものは、やはり恥ずかしいものなのでしょうか?」
初メールの投稿者コキアさん。
高校1年生の息子さんがいらっしゃるそう。
その息子さんが、小5辺りから声変わりが始まったそう。
その息子さん、家族に太い声を聞かれたくないのか、家ではささやき声で、用事がある時だけ会話するらしい。
その息子さんの行動に「これからずっとそのスタンスで行くのかと思うと、淋しくなります。」とは、投稿者コキアさん。
そこで草野くんに「声変わりと言うものは恥ずかしいものですか?」と、質問。
これに対して、草野くん、
「声変わりする事に慣れない人もいると思うので‥」と、見解。
「まだ戸惑いが続いているんですかね」と、コキアさんのお子さんを心配する。
そして、結論として、
「周りは、そっとしてあげた方がいい。」と、アドバイス。
最後の方で「コミュニケーション取れてない訳ではないんですよね」の草野くんのセリフに、
「会話すら出来ない(しない)親子も、世の中にはたくさんいるしね。」と、思った俺。
これこそ“時が解決してくれる案件”かと
静岡県 クロスロードさん 「懇願(切実) ワンアーティスト特集について」
ワンアーティスト特集でデヴィッドカバーデールを予定している。
…と聞き、胸踊らせている投稿者クロスロードさん。
「出来ればホワイトスネークのジョンサイクス在籍時の曲をお願いします。」…と、懇願。
この懇願に対して、草野くん、
「個人的には、初期の…云々。」
邦楽派で、しかも、上記バンドを知らない俺としては、、、
…ま、ご想像にお任せします。と、言う事で。
Badfinger 「know One Knows」
’74 全米148位 6作目アルバムより
爽やかさが俺の中を駆け抜けて行ったイントロ。
曲をかける前に草野くんが、バッドフィンガーに降りかかった災難の件を語っていたけど、そんなものを微塵にも感じさせない爽やかさ
そして、これまた曲をかける前に草野くんが言っていたけど、言ってた通りにスペシャルサンクスで、サディスティックミカバンドのミカさんのボーカル入りの楽曲
ほんの少しYMOの楽曲を彷彿させて、俺の中で懐かしさを漂わせた1曲
Badfinger 「I Miss You」
’74 全米161位 5作目アルバムより
曲をかける前に草野くんが語っていた事は、実は先週の放送のあと、ほんの少しバッドフィンガーについてググっていたので、そんな悲しい出来事があった事は、少しだけど知っていた。
曲はこれまた、そんな悲しいストーリーの感じさせない優しい曲調。
コーラス部では、クィーンを彷彿させる箇所が
この曲のあと、サービストラック的に別の楽曲が流れる
そして、今夜もこのコーナー
ちょっぴりタイムマシーン
鹿取洋子 「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」
’80 オリコン42位 デビューシングル曲
曲をかける前に草野くんが、歌手名と曲名を言った瞬間…
とにかく・・・\懐。/
いやいや、存じ上げてますよ…とは言え、曲を聴いてみたら「こんな曲…だったっけ?」
いやいや、よくよく聴いてみると、完璧には覚えては無いけど、こんな感じの曲を鹿取洋子さんは歌っていたなぁ・・・と
なんか、当時ソレっぽい(チャイナっぽい)コスチュームで歌ってた様な記憶が…
(注 この記憶が確かではないのです)
そして、来週の漫遊記は、
『メロハーで漫遊記 PART2』
…との事。
また、メール、お便り、どしどし! …との事。
例文:「草野さん、いつも無意識に何か食べてます。」
…との事。
🙀📢「それは、それは、底無し沼の様な胃袋ですなw」