こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町というところで小さな学習塾「寺子屋Rest」を主宰しております。
自宅の一部と二軒はさんだ隣りの一戸建てが教室で、私と嫁さんの二人でやっている、江戸時代の寺子屋をイメージした、アットホームでこぢんまりとした学習塾です。無料体験はいつでも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
場所は平和堂日夏店、正確には、ユトリ珈琲さんの真正面となっております。お越しの際は、道路入って手前右二軒目の自習室前に駐車場があります。教室はその三軒隣りとなります。 詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。 寺子屋レスト
今日は月曜日で、またまた新しい一週間の始まりです。昨日は雨が激しく降ったりと荒れた天気でしたが、今日は少し落ち着いて曇りですね。昨日の雨のおかげか、琵琶湖の水位はマイナス20cmからマイナス16cmまで上がっております。これから梅雨に入るので、どんどん水位は上がっていくのでしょうか。
さて、今日は気になる記事について。
詳しくは記事を読んでもらえればと思いますが、どうでしょうか。ちなみに娘の通う小学校では授業中の水分補給は禁止とのこと。もちろん、その日の体調など事前に先生に連絡しておけば授業中に水分補給も可とのこと。
保護者の中には、「（熱中症で）生徒が命を落とすかもしれない。体調が悪くても『水を飲みたい』と言い出せない生徒もいるのでは」とのことですが、長くても50分、教室の中で授業を聞いているだけで「そんなことある？」というのが私の本音です。そんな過酷な状況なら、先生の方が先に倒れているでしょう。
それに対して、学校側の言い分として、「教師が話している時も水筒を手に取るなど、生徒たちに節度がなくなっている実態があった」とのこと。「生徒たちに節度がなくなっている実態があった」。つまりそういうことなんですね。
以前に聞いた話では、学年によっては小学校でも、授業中に教室の外にあるロッカーに水を取りに行くなどして、一部の生徒がまるで自分の家にいるかのように自由に振る舞い、授業全体が落ち着かない雰囲気のまま時間が流れることもあるようです。学級が崩壊するというあれです。
おそらくですが、学校側としても水分補給をすること自体はいいと思っていて、それでもこんなルールを作るのは、これをきっかけに、時と場合をわきまえる訓練をして欲しいというのがあるんじゃないでしょうかね。できない子に対して、マナーを身につけて欲しいと。本来は家でやっとけよと。
自由とわがままは違います。自由に好き勝手しても許されるのはせいぜい学生の間だけで、社会に出るとそうはいきません。自分を抑えて我慢しなければいけない場面というのが必ず出てきます。
今回は授業中の水分補給という、正直どうでもいい話だとは思いますが、こういったことですら記事になるようなところに、実は色々な問題の端緒があるんじゃないかなぁと感じてしまいます。
会社に勤めても合わないといってすぐに辞めたり、上司から注意されてすぐ辞めたり。ちょっと気に入らないことがあったら、すぐに諦めてしまったりというのは、私が若い頃と比べても確実によく耳にするようになったように思います。
学校にこんなクレームつけるよりも、授業中は水分補給できないからきちんと休み時間に水分補給するんだよ、とか、気分が悪くなったらきちんと先生に伝えるんだよ、といったことを、子どもに日頃から伝えて、それをできる子にしておくことの方が大切だと思うんですけどね。
それに加えて、なぜ中学生にもなって、こんなバカバカしいことをわざわざ校則にしなければいけなくなったのかという経緯も考えた方がいいのかなと。
ちなみに、私の塾では授業中に水分補給するのはオッケーです。それは、全ての子がマナーを守ってくれるのが分かっているから。もちろん人数が少ないというのもあるけれども。ただ、小学校や中学校では色々な子がいるのでね。マナーが守れないというよりも、そもそも理解できない子もいるだろうし、正直、先生たちも大変だろうな・・・
エアコンもないような、真夏の教室でならまだ分かるけど、普通に考えて授業中に熱中症で命を落とす、はちょっと言い過ぎじゃないかと思う寺子屋レスト 塾長。
もっと広い視野で考えて、せっかく社会に出たときのマナーを身につけるいい機会だったのに、学校側も面倒臭いと思って取り止めにするとしたら、もったいない話ですね・・・
現在、生徒募集中です。特に新中学1年生、2年生絶賛募集中でございます。勉強は早めにスタートを切れば切るほどいいと思っています。まずはお気軽にお問い合わせください。進路等についてもお話させていただきます。
滋賀県ではとりわけ高校受験に関しては、将来の進路を決定する上でとても大切です。したがって、早めの対策が効果的です。
勉強ができるようになりたい子、成績を上げたい子、受験で第一志望に合格したい子やその親御さんは、まずはお気軽にご相談ください。現時点での学力は問いません。ほんの少しでもいいので、やる気だけもってきてください。