こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町というところで小さな学習塾「寺子屋Rest」を主宰しております。
自宅の一部と二軒はさんだ隣りの一戸建てが教室で、私と嫁さんの二人でやっている、江戸時代の寺子屋をイメージした、アットホームでこぢんまりとした学習塾です。無料体験はいつでも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
場所は平和堂日夏店、正確には、ユトリ珈琲さんの真正面となっております。お越しの際は、道路入って手前右二軒目の自習室前に駐車場があります。教室はその三軒隣りとなります。 詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。 寺子屋レスト
今日は火曜日で、今日も良く晴れたいいお天気です。少し風が強いですが・・・。6月とはいえ、朝晩は少し肌寒いくらいなので、気温差にはご注意ください。この季節の変わり目に体調を崩す子は多いので・・・。
さて、今日は昨日に引き続き、なぜ○○を勉強しないといけないの？将来何の役に立つの？シリーズ。今日は英語です。
英語を勉強する理由というと、グローバル化が進むこれからの国際社会で活躍する云々・・・などとよく言われますが、確かにそれもあるとは思います。ただ、みんながみんな、英語を必要とするような仕事に就くかというと甚だ疑問なわけで、あれだけしんどい英語の勉強をするモチベーションとしては、そんなこと言われてもテンション上げて勉強できないですよね。
なので、私は英語を勉強する一番大きな理由としては、入試で最重要科目になるからと考えています。ご存知のように、大学入試に関しては、文系理系問わず、英語はほぼすべての大学で求められます。しかも、大学に入ってからも英語の授業は必須科目として継続されます。単位を落としたら留年です。なんなら、就職する際や院への進学など、どこまでもついてきます。得意な方が様々な局面で断然有利なわけです。
なぜ日本人なのに英語の勉強をしないといけないんだ、なんて私も中学生の頃は思っていましたが、色々と先の事が見えてくるようになって、これはやっておかないと入試で結構ハードモードになるな、ということが分かってからは積極的に勉強するようになりました。好き嫌いは関係ありません。やるしかないと覚悟した時点で、ちょっと成績上がります。
実際、日常学習の習慣がしっかりとれている子は英語の成績はいいことが多いように感じています。この点、数学に関してはどうしてもセンス的なものが影響しますが、英語は裏切りません。なので、普段勉強時間が足りていないような子でもセンスのある子は数学ができることはありますが、英語はそう簡単にはいかないことが多い。特に、学年が進むにつれて、定期テストは凌げても、模試の成績などに顕著に現れてきます。これは理系に英語が苦手な子が多いと言われる理由の一つかもしれません。
もちろん、英語を勉強することで世界が広がるし、色々な文化に触れることもでき、楽しいこともたくさんありますが、それは二次的なものだと考えています。楽しいだけでは入試で勝てないですから。
また、これも重要なポイントですが、語学の勉強ってコツコツと努力する必要があるので、広い意味での問題解決能力が養われると言われています。つまり、何か難しい問題にぶち当たった時に粘り強く問題解決法を探る力が養われるというもの。実際、先日の進学セミナーでも、入試において英語の得点の高い学生は留年率が際立って低いという結果が出ていると言われていました。
なので、誤解されてもいいのであえて言うと、高校生までの英語学習は、何よりも受験において勝つため、理由はそれだけでもいいと思っています。勝ちたければ英語から逃げることはできません。それ以外の例えば留学生や観光客と会話して楽しいとか、海外旅行で現地の人とコミュニケーションを取りたいとか、そういったことは大学に入ってからでもいいかなと個人的には思っています。
頭をきたえるためにも、語学の学習はとてもよいものだと思う寺子屋レスト 塾長。
日常会話をペラペラ話せたところで、入試で出題される長文が読めなければ受験ではうまくいかないわけで、少なくとも高校生まではそこに絞った力をつけるために勉強するのがいいのかなと思います・・・
現在、生徒募集中です。特に新中学1年生、2年生絶賛募集中でございます。勉強は早めにスタートを切れば切るほどいいと思っています。まずはお気軽にお問い合わせください。進路等についてもお話させていただきます。
滋賀県ではとりわけ高校受験に関しては、将来の進路を決定する上でとても大切です。したがって、早めの対策が効果的です。
勉強ができるようになりたい子、成績を上げたい子、受験で第一志望に合格したい子やその親御さんは、まずはお気軽にご相談ください。現時点での学力は問いません。ほんの少しでもいいので、やる気だけもってきてください。