こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町というところで小さな学習塾「寺子屋Rest」を主宰しております。 

 

自宅の一部と二軒はさんだ隣りの一戸建てが教室で、私と嫁さんの二人でやっている、江戸時代の寺子屋をイメージした、アットホームでこぢんまりとした学習塾です。無料体験はいつでも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

 

場所は平和堂日夏店、正確には、ユトリ珈琲さんの真正面となっております。お越しの際は、道路入って手前右二軒目の自習室前に駐車場があります。教室はその三軒隣りとなります。 詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。 寺子屋レスト

 

 

今日は月曜日で、またまた新しい一週間の始まりです。今日はよく晴れたいいお天気ですね。それほど暑くもなく、爽やかな気候です。

 

 

さて、高校生までの勉強というのは、本当に退屈なものもあるわけで、なかなかやる気が起きないという人も多いかもしれません。こんなの将来使うの?なんて声は、今はもちろん、我々の頃も、またそのずっと前からもあるわけで、将来何の役にも立たないと一見思われるようなことでも、やらなければいけないわけです。入試で合格したければ。

 

で、どうせやるなら何か動機付けのようなものはないかというわけで、各教科・科目ごとに無理矢理、こじつけでもいいので、私が思うことを書いていこうと思います。記念すべき今日は国語。なかでも現代文について。

 

現代文と言えば主に評論、随筆、小説の三つに分けられると言われていますが、人によっては現代文ほど勉強しにくい科目はないかもしれません。新課程の共通テストでは論理的な文章、文学的な文章、実用的な文章と三題に増え、どんなテストになるのかますます不安な人もいるかもしれません。

 

現代文とあえて呼ばせてもらいますが、現代文を勉強する意味というのは、国語が全ての勉強の土台となると言われているように、実は色々な場面で色々な事項に関係しているのかなと感じています。

 

単純に何か文章を読んで、それを理解して、行動に移すなり、他人に説明するなりできる能力というのは、もしかしたら日常生活で一番役に立つかもしれません。また、会話の中で相手の意図をくみとったり楽しくコミュニケーションをとるというのは、社会で生きていく上では大切なことだと思います。

 

何かについて論理的に書かれている文章を読むと、物事を多方面から考察する力を養うことができます。一見正しいことだと思われていることでも、違った角度から見れば全然違うように見えることはよくあることです。

 

文学的な文章を読むと、個人では体験し得ないような架空の世界、空想の世界に旅ができるかもしれません。主人公に感情移入して、現実世界とは違う世界に生きることができるのも小説を読む楽しみの一つだと思います。大人になっても、文学的な文章に限らず、小説を読むことができる素養は人生を豊かにしてくれると思います。

 

実用的な文章に関しては、いまいちよく分からないけど、よく言われているのは、新聞の記事や何かの紹介文や図鑑に書かれてあるようなものを指すようです。確かに実用的な文章ですね。新聞を読まない人は増えていると言われていますが、社説の文章が理解できないという大人も増えているらしいので、普段からそういった文章に接しておくのは大切なことかもしれません。

 

読解力と言えば広すぎるかもしれませんが、何か文章を読んで理解する能力、会話していてこちらの考えを相手に伝える能力、また相手の考えをつかみ取る能力は、やっぱり国語を勉強することで、その基礎が養われると思います。それが国語を勉強する意味なのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

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幼少のころから読むことが好きだったせいか、まともに国語は勉強した覚えがない寺子屋レスト 塾長。

 

ただ、子どもたちを見ていると、国語ができない場合、これをできるようにするには苦労することが多いです・・・

 

 

現在、生徒募集中です。特に新中学1年生、2年生絶賛募集中でございます。勉強は早めにスタートを切れば切るほどいいと思っています。まずはお気軽にお問い合わせください。進路等についてもお話させていただきます。

 

滋賀県ではとりわけ高校受験に関しては、将来の進路を決定する上でとても大切です。したがって、早めの対策が効果的です。

 

勉強ができるようになりたい子、成績を上げたい子、受験で第一志望に合格したい子やその親御さんは、まずはお気軽にご相談ください。現時点での学力は問いません。ほんの少しでもいいので、やる気だけもってきてください。