こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町というところで小さな学習塾「寺子屋Rest」を主宰しております。
自宅の一部と二軒はさんだ隣りの一戸建てが教室で、私と嫁の二人でやっている、江戸時代の寺子屋をイメージした、アットホームでこぢんまりとした学習塾です。無料体験はいつでも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
場所は平和堂日夏店、正確には、ユトリ珈琲の真正面となっております。お越しの際は、道路入って手前右二軒目の自習室に駐車場があります。教室はその三軒隣りとなります。 詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。 寺子屋レスト
今日は木曜日で、なんだか寒いですね。お昼の気温は15度ですが、朝は10度くらいしかありませんでした。急に寒くなると体調を崩す人が出てきそうなので、体調管理にはお気を付けください。
さて、今日は親が勉強をさせることは悪なのかについて。
もちろん、度を超すようなスパルタなやり方は、今の時代、虐待とも捉えられかねませんが、子どもが自分からやるようになるまで見守るという名の放置というのも、場合によっては良くないように思うところではあります。
この点、勉強だけが全てではないとよく言われたりもしますが、そんなことは当たり前です。ただ、勉強が苦手だと将来、色々な場面で子どもが悲しい思いをしたり、悔しい思いをするのは目に見えているわけで、人並みというのがどの程度かは置いておいたとしても、少なくとも義務教育の期間、中学生くらいまでは、ある程度は強制的にでも勉強はさせるというスタンスを、親は取るべきなのかなと、個人的には考えています。若い時にもっと勉強しておけばよかった、という大人が多いことからも、このことは真理なのかなと。勉強なんてしなくても幸せになれるけど、やってりゃもっと幸せになれる、みたいな。
まぁ、私が塾をやっているからポジショントークを取っているのだろうと思われるかもしれませんが、たとえやっていなかったとしても、おそらく我が子には勉強をさせていたと思います。このあたりは教育に対する価値観も影響するとは思いますが。
この価値観というか、当たり前なことというのは、人によって全然違っていて、以前も書いたかもしれませんが、私が小学生の時に、中学受験をすると決めていたものだから、6年生の夏休みにずっと塾に通っていたことがあったんですね。すると、親戚の叔母さんたちに「かわいそうに」といわれたわけです。
別に勉強が大好きでやりたくて塾に行っていたわけではありません。遊びたいし。とはいえ、かわいそうと言われると、なんだか複雑な気持ちになったのを覚えています。え？俺、かわいそうなの？みたいな。
そういう意味では、親はうまくやったと思います。決して、無理にやらせるわけではなく、かといって、勉強しないという選択肢は与えられず、最終決定権はあくまでもあなたであって、自分で決めなさい、でもやるでしょ？みたいな雰囲気を醸し出し、自らやるようにもっていくという・・・。
めちゃくちゃ勉強ができたというわけではないけれども、それでも若い時にもっと勉強をしておけばよかったとは思わない程度に、やれるだけのことはやったので後悔はないという状態にしてもらえたことには親に感謝しています。
今、私の塾に来てくれている子たちが、どういう心境で来ているのかは一人一人違うだろうけど、願わくば、大人になってからでもいいので、あの時はしんどかったけど、行かせてもらって親に感謝してる、みたいな存在になりたいなぁと思う、今日この頃・・・。
自分の子どもたちには、しっかり勉強は頑張って欲しいと思っている寺子屋レスト 塾長。
虐待にならない程度に・・・
現在、生徒募集中です。特に新中学1年生、2年生絶賛募集中でございます。勉強は早めにスタートを切れば切るほどいいので。まずはお気軽にお問い合わせください。進路等についてもお話させていただきます。
滋賀県ではとりわけ高校受験に関しては、将来の進路を決定する上でとても大切です。したがって、どうしても早めの対策が必要になってきます。
勉強ができるようになりたい子、成績を上げたい子、受験で第一志望に合格したい子やその親御さんは、まずはお気軽にご相談ください。現時点での学力は問いません。ほんの少しでもいいので、やる気だけもってきてください。