こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町というところで小さな学習塾「寺子屋Rest」を主宰しております。 

 

自宅の一部と二軒はさんだ隣りの一戸建てが教室で、私と嫁の二人でやっている、江戸時代の寺子屋をイメージした、アットホームでこぢんまりとした学習塾です。無料体験はいつでも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

 

場所は平和堂日夏店、正確には、ユトリ珈琲の真正面となっております。お越しの際は、道路入って手前右二軒目の自習室に駐車場があります。教室はその三軒隣りとなります。 詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。 寺子屋レスト

 

 

今日は火曜日で、朝から急に雨が降ってきたり、晴れたり、曇ったりと、変な天気ですね。春の天気は変わりやすいということでしょうか。

 

さて、今日は死刑執行の当日告知に関する裁判について。

 

「死刑執行の当日告知は違憲」と訴えた死刑囚の請求退ける

 

死刑制度の是非についてはとりあえず置いておいて、死刑執行の当日告知とは、死刑判決を受けた死刑囚について、その執行を当日の朝に告知するというものです。

 

以前は前日や数日前に告知するケースもあったようですが、死刑囚が自ら命を絶ったりしたため、当日告知になったようです。

 

色々な考えがあるとは思いますが、死刑囚のこの訴えには違和感しかないですね。個人的には刑が確定したら粛々と執行していけばいいと思っています。この手の訴訟をする死刑囚にしても弁護士にしても、何を考えているのか私には分かりません。

 

「当日告知では死を受け入れる時間がなく、憲法13条が保障する人間の尊厳を侵害している」とありますが、自分が何をしてそういう状況になったのか理解できているのでしょうか。こんなことが言えること自体、犯してしまった罪について、向き合ってもいないし、反省していないと言われても仕方がないと思います。

 

被害者の方やその遺族の方など、きっと死を受け入れる時間なんてなかったと思いますけどね。もっと生きていたかったと思います。ある日、突然、理不尽に命を奪われるわけですから。

 

少し調べてみると、未執行死刑囚は現在108名いるようですが、この中に2人の原告が含まれているとして、ざっと見た感じ、どれもかなりの凶悪犯罪です。それだけの罪を犯しておいて、こんなことが言える神経が私には分かりません。

 

もちろん、冤罪のおそれのあるような事件に関しては、死刑を執行してしまってからでは取り返しがつかない場合もありうるので考えなければいけないでしょうが、死刑判決が出るような事件では、近年、冤罪の可能性はない場合がほとんどです。

 

いずれにしても、「原告の死刑囚は、当日告知を前提とした死刑執行を受け入れなければならない立場であり、訴えは確定した死刑判決を実質的に無意味にすることを求めるもので認められない」という判決が出てそりゃそうだわなと思った次第です・・・。

 

ちなみに、判決後の弁護団の会見にて、「毎日、死刑執行の恐怖を感じている死刑囚の苦しみを考えていない判決だ。事前の告知があれば、何らかの準備ができるのに残酷だ」との発言があったようですが、これを支持する国民ってどれくらいいるのだろうか・・・

 

 

 

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一番重い刑罰が必ずしも死刑でなくてもいいとは思っている寺子屋レスト 塾長。

 

ただ、この手の話は国会でやるべきであって、こんなことで裁判なんかするなよとは思う・・・

 

 

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