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今日は木曜日で、中学では春期総体があるようですね。日頃の練習の成果は発揮できたでしょうか。


私も中学の頃は陸上部に入っていたので、大会の時は競技場によく行ったものです。これが遠くてめちゃくちゃ面倒くさかったのですが・・・。


それほど熱心にやっていたわけではないので、あまり覚えていませんが、帰りにみんなで寄り道して遊んだりしていたので、そっちの方がどちらかと言えば覚えているかも。まぁ、私にとっての部活動なんてその程度のものでした。



熱心になれる部活があったら、もっとやっていたかもしれませんが、中学生や高校生だと、もっと他のことにも興味をもちだす時期なのでね。そちらの方に興味がいっていたかもしれません。



さて、昨日は中間テストに向けた勉強について書きましたが、具体的な方法について、少しだけ補足しておきます。


暗記、ということを私は大切にするのですが、その暗記のやり方について、効率の悪い子が結構、いるんですね。


昨日も書きましたが、漢字や英単語を何回もノートに書いたところで、本気で覚える気がなければ、ほとんど意味がありません。


同じように、ノートをきれいに写したり、問題を丁寧に写したところで、それはほとんどの場合、作業でしかないんですね。


で、この点については、結構分かっている人が多いのですが、もっと大切なのは、覚えているかの確認は、しっかりと手で書いて問題を解くということ。


ノートや問題集をペラペラ眺めているだけでは、いざ、問題を解くとなった場合に忘れてしまっていることも少なくありません。


実際にテストで解いている状況を自分で作って、きちんと書けるか、解けるか、確認してみることが大切です。


ちなみに、私が中学生の時でいうと、例えば英語であれば、白紙のノートに教科書の文章を再現できるまで暗記してました。日本語も含めて、完全に暗唱でき、かつ、何も見ずにノートに教科書の本文を再現できるまで。ものすごくしんどいですよ。


もちろん、授業中に先生が言った大切なことも、ノートにメモしてあるので、それも片っ端から暗記です。


範囲もものすごく多くて、平均点も50点いくかいかないかの試験であっても、そこまでやれば90点を切ることはないですからね。


ほかの教科も同じくらいの意気込みで取り組めば、全体で9割以上、それくらいやっていりゃ、全体の10パーセント以内には入れるので、親から成績についてあれこれ言われないですむわけです。ハッピーですね。

 


なかなか難しそうに感じる人もいるかもしれませんが、真面目に取り組めば、意外と簡単に定期テストの点数なんて上がっちゃいますよ。


自分が思う頑張る量と、実際に求められている頑張らなければいけない量にギャップがあるから点数が伸びないわけで、そこにさえ気づいて、やり方さえ間違えなければ、一気に点数は上がるはずです。


テストの点数を上げたいと願っている人は、試験前は真剣に取り組むことをおすすめしますよ。







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