こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。詳しい塾の情報はホームページでチェックしてくださいね。寺子屋レスト



今日は午前中は子どもの夏休みイベントの送りなどでバタバタしていたのですが、少し時間があったので、車関係でお友達になった方々と、少し会って話しておりました。いわゆるオフ会というやつですね。

大学で教授をされている方や、医師の方もいたので、最近の子ども達の勉強関係の話題も結構盛り上がり、昨日も書いた、子ども達にどこまで勉強を強制すべきかというところにも話が及びました。

そこでも共通していたのは、親がある程度は勉強も頑張って欲しいと願っているのであれば、やはり強制しないとなかなか子ども達は自分からはやらんでしょうということでした。思えば、自分も中学生くらいまでは結構強制的な雰囲気は母親にあったような気がします。父親は何も言わない家でしたが・・・。

ただ、最近は親御さんの方が、子どもに気を遣っているのか、嫌われたくないのかは分かりませんが、なかなか悪役をかってでない傾向があるようにも思います。

宿題をやらないとか、勉強時間が少ないといった場合に、学校の先生や塾の先生に怒られるから、とかじゃなくて、私も子を持つ親ですが、まずは親がしっかりと言い聞かせるべきだと思います。それこそ、時には強制的に。親の言うことは聞かないんです・・・とか悠長なこと言ってる場合じゃなくて・・・。

某有名私立中学の入学式で、校長先生が

「君たちが合格できたのは、一に母親の狂気、二に父親の経済力、云々・・」

と言われたそうな。母親の狂気ですよ・・・。それがいい、悪いは別にして、子どもの側から言えば、大人になってそれで幸せをつかんだ人、親に感謝している人はたくさんいると思います。

塾長としての私の立場としては・・・色々な子達がいるので一概には言えませんが、場合によっては強制的な圧を少しは醸し出した方がいいんでしょうね・・・。うちもまだまだ成長過程にある塾なのです。




今日聞いた大学教授の話。就活で先方に頼みこんで話をつけて、もうほぼ決まりという時に、親に反対されたから辞退するといった学生がいたのだそうな・・・。強制もいいけど、自分で自分のことが決められないままだと、こんなことになりかねないのね・・・。

娘よ、牛を見て何を思う・・・