子どもが欲しいのは
お金やオモチャじゃない
親と一緒に過ごす時間
自分に心を向けてもらえる時間




親と一緒に遊んだり
親と一緒に過ごす時間がたっぷりあれば
そんなにオモチャも欲しがらない
そんな気がする



「楽しく」学ぶ!
 
様々な体験で「生きる力」を身につける!
 
 
 こんにちは!寺子屋わこ塾ですニコニコ



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今は、お母さん達も本当に忙しくて
お仕事に、家事に、学校のPTA、役員の仕事
私自身もそうだったけど
よくやってたなぁ…と思う

 
 

父親にしても、母親にしても
それぞれ仕事があって
その他にやる事もたくさんある
本当にあせる



だけれども、そんな中でも
短い時間でも
ちゃんと子どもに向き合えているか…



*****



ある番組で、父親を元総理大臣に持つ
俳優の小泉孝太郎さんがこんな話をしてました



父親が総理任期中、分刻みの行程の中
時々、ほんのちょっとした時間があると
「キャッチボールしよう!」
と言ってきて、一緒に庭に出るらしいんです



でね、ほんの4・5回キャッチボールをして
「じゃあ行ってくるから」
と行って、仕事に行かれる

 
 
孝太郎さんには、その時間がとっても貴重で
嬉しくて
今でも、一番尊敬してるのは父親だと言っていました




*****



忙しい事を理由にただオモチャを与えたり
お金を与えたり
スマホやゲームを与えたり
何か物を与えることで、一時的に子どもが
大人しくしてくれて
楽しそうにしていれば
それでいいと思ってしまう



心は子どもに向いてないんです




大きくなっていけばいくほど
子どもは親から離れていきます
でも心で繋がっているかが、とても大切




お金はかけなくてもいい
一緒に隠れんぼしたり
ギッタンバッコン(知っているかな?‪w)したり
一緒にお菓子作ったり、料理したり
ただお話ししたり
もの作りをしたり
そういう親と一緒に過ごす時間
一緒に同じものに向き合って、取り組む時間が大切



忙しいのにそんな時間ありません…
と思われるかもしれない




子どもが大きくなって
何か問題が起きてから 
なぜ?どうして?と慌てても
やっぱり小さい時から
しっかり子どもに心を向けてましたか!?
ということになると思うんです




私もその時期は、忙しがったり
一人で三人の子どもを見ることだけで
手いっぱいだったり
面倒くさいな…と思ったり
十分ではなかった




だからこそ思うんです
もっと一人一人と大事に時間を過ごせば良かったなぁ……って



ある時、何かで聞いたんだったかな?
兄妹がいても
子ども一人と過ごす時間をたまに持つといいと。
子どもが小学生の頃
たまたま出来た一人の子どもとの時間
2人だけでお店でアイスを食べたり
本屋に行ったりしことがあった



兄妹まとめてじゃなくて
一人の子どものしっかり向き合う時間が
大切だなぁ…と思った時だった
(今、その事を覚えてる?と聞いたら、「覚えてないわ。何年前の話?」って言われた。笑笑。でもね、兄や弟を交えずお母さんと2人で過ごした時間、確かに嬉しそうにしていた…と思う 笑) 



なんて言うんでしょう……
子どもにとって、親と過ごす時間は
自分を見てもらえてる
自分を大切にしてもらえてる
心の充電時間
だと思います



子どもにとって必要なもの
お金やオモチャじゃないです
自分に向けてくれる親の心です



理想の父、とか、理想の母とか
そういうのは関係ないですね
親にも得意・不得意がありますからニコニコ
いかに子どもに心を向けているかです




子育ての最終目的は「自立」
じゃあ、何をしていったらいいか

あぁ、以前の私に教えてあげたい(笑)


 
 
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