こんばんは。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
昨日は・・・
群馬から名古屋の病院に直行。
点滴に通う生活となりました涙
本日も・・・
朝から点滴。
その後・・・
長〜いミーティング
声を出しまくりました。
明日も・・・
本の編集者とのミーティング
スタッフとのミーティング
無料面談
と声を出す仕事ばかり、、、
もちろん、点滴に行きます。
フォレスト個別指導塾では、
大阪医大LDセンター、東京やzoomなどで研修を受けたり、
書籍や論文からLD児に対する本格的な英語の介入教育を学んで、
指導にあたっています。
自力で学習していたときは・・・
0点〜10点台だった英語の得点が、
20点台〜70点台にアップしてきています。
指導要領改定前の中1でもこのような感じです。
なぜ低得点になってしまうのか?
記述が多いからなのです。
今年から・・・
センター試験が大学共通テストに変わりました。
このテストの傾向を分析すると・・・
中学生に求める英語力がどのようなものかわかります。
英語の配点が・・・
センター試験:筆記200点、リスニング50点(全問2回読み)
↓
共通テスト:リーディング100点、リスニング100点(大問6問中4問が1回読み)
・語句の並べ替え、発音、アクセント、文甫の単独問題は出題されない。つまり、長文読解のみ。
・多くの大問に図表やグラフが付随しており、複数の情報源から解答を導かなければならない問題が出題。
・単語数はセンター試験を1200語以上増えた。
リスニング
・読み上げ語数が約1100語から約1500語と約35%増加。
・単に英語を聞き取ることができればいいというわけではなく、目的に応じた判断力や思考力が必要となっている。
・リスニングも、複数の情報源から解答を導かなければならない問題が出題されている。
全体的に難化。
個性ある子にとっては、とんでもなく難化。
理由は・・・
・ワーキングメモリが弱いと、長文問題が苦手
・同時操作が苦手なため、複数の情報源から解答を導かなければならないのが苦手
・聴覚過敏などで聴覚に問題があると、リスニングが苦手
現在の中1が受験する頃には・・・
今年、延期された記述式が出題されることでしょう。
表現することが苦手なため、自分で考え、英文を作るには苦手
学習指導要領が改定されたため、
小学校時代に英語が教科として扱われています。
それゆえ・・・
・小学校で習った約600語〜700語は習ったものとして扱う。
・高校受験で扱われる単語が約1200語から約2000語弱に。
・小学校時代に習った文法は習ったものとする。→イメージとしては、英語が難しくなる2学期の後半から学習が始まる感じ。
・高校生で習っていた、仮定法、現在完了進行系、感嘆文が中学で習うことに。
私は教育学部出身なので、指導要領は大学生時代から常に意識させられています(笑)
指導要領より
聞くこと、読むこと、話すこと[やり取り]、話すこと[発表]、書くことの五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導
↓
・4技能について5つの領域ごとに到達目標が示された
・5つの領域について具体的な条件(例:はっきりと話されれば)や場面(社会的な話題)が示され、「〜できるようにする」という書き方がなされている。
・話すことは、[やり取り]と[発表]に分けられ「即興でのコミュニケーション」が示された。
↓
個性ある子は、「即興でのコミュニケーション」がどれだけ苦手なことか、、、
ゆえに・・・
中1で一番苦戦が予想されるのが、英語なのです。
単語を書くのも苦手です。
フォレスト個別指導塾では、
新しい教科書と指導要領に対応し、
個性ある子が苦手とするところを一人ひとりに合わせた指導法で指導していきます。
もうすでに4人の新中1生が英語の学習に取り組み始めています。
ご希望の方はお早めに。
フォレスト個別指導塾では、
・小学校入学準備講座・・・先生の指示に従える、机に座っていられる、板書ができるようにするetc.
・中学入学準備講座・・・英語に絞って、対策を行います。
・AO入試準備講座・・・慶應大学総合政策出身の教室長が指導します。
をおこないます。
イメージとしては、春期講習会のようなものです。
ご希望の方は、お早めにご連絡をいただければと思います。
りんご塾も本格的に稼働することにしました。
ご希望の方は、お早めに。
高3生が抜けたので、空きができました。
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