こんにちは。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾です。
大学入学共通テストが週末行われ、受験シーズンも本格的にスタートしました。
予備校の分析によると、今年は難しいと予想されていた大学入学共通テストで手応えがあったとして、強気の出願をする受験生が増えそうなのだとか。
約40万人データが集まる予備校の分析ですから、受験生の動向にも影響を与えそうですね。
1月9日(土)に市邨中学校専願入試が行われました。
先日の撹上先生のブログ記事にもありましたが、フォレスト個別指導塾から去年も今年も4名の塾生が合格!!
来年はもっと多くの合格者を出したいですし、今年の傾向をしっかり分析して来年に備えたいと思います。
1.試験教科の変更
今年から入試形式が大きく変わりました。
◆去年まで
国語算数(2科60分)・適性
◆今年
入学適性適性検査【言語分野・理数分野(各50分)】・面接
去年までなかった面接が面接が増えたことが大きな変更点ですが、去年までの適性検査が今年の言語分野・理数分野どちらにも入り、時間が増えた分、思考力・判断力を発揮して解くことが求められる問題が重視されています。
2.理数分野 問題分析
①計算問題が10問→3問に
解法、パターンの暗記のみで解答できる問題は少なくなり、より理解の質を問う出題が増えました。
②文章題の大問が1題→2題
数的処理1題(4問)→データ読み取り1題+論理1題(計8問)基本的な知識や解法、公式の使い方などを十分に理解した上で、実践的に活用できるかを問う出題傾向が強くなりました。
③速さ・割合・比・円の面積は頻出
今年も速さ・割合・比など、苦手としている子どもが多い単元から多く出題されています。
勉強会でもたくさん出題されていましたし、確実に正解できるようにしたい単元です。
3.言語分野 問題分析
①文章題がデータの読み取り2題に
去年まで小説・論説文といった入試の定番とも言える出題形式がなくなり、データの読み取りに変わりました。
②漢字は類義語・対義語が増加、文法は出題数減少
まとめとして、計算問題や国語の文法など、知識や解法の暗記のみで解答できる問題は少なくなり、必要な必要な情報を整理し解答しなくてはならない問題が増えました。
見たことがない問題に直面しても、粘り強く諦めずに答えを出すことができるのかが合否を分けることになります。
また、思考力・判断力を発揮するためにも、入試に向けた準備も早めにしていきたいですね。
来年の入試を目指す方は、お早めにお問い合わせいただければと思います。
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